YouTube先生の柔らかい稽古を眺めていて思ったのが

 

武道 武術と名の付くものを始めるきっかけに多いのは 強くなる為!!っていうヤツ。

 

自分も数十年前にその頃はやっていた某実戦カラテを始めたのも同じ理由

(月謝払えなくてすぐ辞めたが・・・(笑))

 

しかして、今回ジジイになりつつも合気道を物好きにも始めたのは強くなりたいからじゃない(笑)(笑)

 

強いて言えば 「弓と禅」的精神的熟練修練 であるし 無駄な力が抜けた動作が出来る肉体 が目的だったりする

 

なのになのに

 

いざ稽古となると・・・特に稽古相手が有段者男性ともなると

 

むきになって罹っていく自分がいるし

 

相手をどうやって崩してやろうか

 

このやり方は実戦的ではない

 

スピードが遅い

 

とか

 

考えちゃっている自分がいる

 

無意識に強くなろうという道に入っている

 

男の性か(笑)

 

明治期の某剣術の名人が柔らかい稽古を好んでやった

 

ということ読んだ事があるが

 

柔らかく稽古することが色々な壁への突破口になるのだと思う。

 

これからは兎にも角にも柔らかい稽古を目指す!!

 

次元を超えろ!!(笑)