入門当初・・・というよりつい最近までこうなんて言うか

 

指導方法に不満を持っていた(笑)

 

なぜ 最初から手取り足取りで指導してくれないんだろうか・・・と

 

こっちは ずぶの素人なんだから・・・

 

 

 

最初は技を見せられて 「はい、やって!!」って感じ

 

何日も何となくやっているうちに ある日突然 

 

「そうじゃありません・・こうです!!」 とかいきなり指導される

 

その内容も良く分からないまま終わってしまうので 自分なりに整理し解釈し それなりにやってみる

 

そして また何日か経つと

 

「そうじゃありませんよ・・・こうですよ!!」・・・みたいな指導をうける

 

で、また訳が分からないまま 整理し解釈し それなりに・・・(笑)

 

でまた 「そうじゃありませんよ・・・」(笑)

 

だったら 最初からちゃんと襲えてくれればいいのに・・・なんて不満も

 

それで今度は 動画や本をひっくり返して調べてみたりする

 

そんなことをずっと繰り返しているうちに 稽古中に相手になってくれた先輩に

 

「ああ、そこはこうですよ~」

 

なんて感じで指導される と

 

「ああ、なるほど・・・」

 

なんて今まで理解不能だったことが 不意に理解できたりする

 

点と点が整理され線でつながる感じ

 

 

 

この一連の流れが 意図したものかどうかは未だ分からない

 

あくまで能動的に 求めて求めて 跳ね返されて それでも求めて求めて・・・

 

何かが飽和した時に・・・点が出そろった時?に ・・・ポンとその求めたものがやって来る 線でつながる てな感じか?

 

私個人比較では 一気に次元が変わる感じ(笑)

(お!これは1次元から2次元への移行ってことか?)

 

やっぱ 生みの苦しみってのはある程度必要なのかな・・・と この歳で思う次第   おそまつ(笑)