失敗して学ぶ | 心のままに私らしく生きる

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先日のアドラー心理学でのお話。

質問をしても誰も答えない人がいたお話。

私も答えられない方が多いかもです^^;

よく考えてみると…

その答えを言う事で、周りの人や先生から出来ない人だと思われるのが嫌だ

という心の声があるように思います。

皆さんはどうですか?

本当は失敗をして学ぶことが大切だとわかっているんだけど、どうしても気になり答えられないという人もいますね。

仕事でもそうだと思うんです。
自分の言いたい事があっても言えずにいたり…

これは、世の中が競走社会で勝ち負けで成り立っているからだそうです。

答えられたら凄い人
間違えた人は…な人
みたいな感じに自分が思っているんですよね。

それは世の中の価値観が成功が大切だと思われ過ぎていて、失敗したら恥ずかしく思うからなんですよね。


失敗して学ぶ

ということが子どもでも大人でも大切な事なのだろうと思います。

子育てしていると失敗させる事がとても悪く感じてしまう親もいます。

失敗させないようにすればするほど、子どもは学ばなくなり自分の意見を言えなくなるのではないかなと思います。

そんな子どもに対して
自分は悪い親だと勝手に思い込んでしまう…

悪い親ではなく、子育てが下手なだけだと対談でお話されました。

ただ方法を知らないだけだとも話されました。

子どもが自分らしく、そして自分を自分で差別するのではなく、自分には価値があると思って欲しいですね。


自分で自分を差別してしまう…

これは心がダメになっていきます。


世間が作っている勝手な価値観に振り回されず、人として
悲しい時には涙をながし
人に時には頼ることもあっていいということ
変なプライドをすて
周りの人たちと繋がりながら
出来ないことは出来ないと言える
そんな子育てや人との関係を築きたいものです。