芽吹く季節。
生命(いのち)のエネルギーに溢れるこの季節が心から大好きで。
春夏秋冬、オールシーズン大好きなんだけれど、
やっぱりこの時期、ワクワクする。
冬の間に貯めていたものが外に出ていく瞬間。
蕗の薹や小さなツボミが本当に愛らしい。
月と太陽、風、雪解けの水、たくさんのエネルギーがあって存在するこの世界はとても美しい。
この世界は、無条件にたくさんのモノを与えてくれている。
「自然界から与えられている」ことを、
科学や研究、工夫をすることによってビジネスが成り立っている今の時代。
その恩恵を搾取することに、疑問や違和感を感じ始めている人が少なからず居る。
特に10代、20代の人たち。
彼らは口々に、「地域のために、誰かのために、社会のために何かがしたい」という言う。
「与える」ということが無意識にしたいことになっているのなら、
そういう仕組を作れたら…と、考えている。
多くを与えれば多くを受け取ることができる。
ボランティア=無償 という概念はそろそろ終わり、
「与える」で成り立つ経済やコミュニティが少しずつ広がりを見せ始めている。
4月中に素敵な企画が生まれる予感。
発表します。