新しい店舗の準備も佳境。
大工さんたちが毎日作業してくれて、ステキな材に囲まれた店舗ができつつある。
こうして、2年前のブログ記事を見ると感慨深い。8年なんてあっという間だった。
けれど立ち止まって振り返ると、本当に多くのことを経験して、学ばせていただいた。
この学びや出会いは止まることをしらない。
なにかを始めるということは、必ず終わりがあるということ。
しかし、その終わりには必ず始まりがあるという禅的なことを体系的に理解できたことは大きい。
今日、新店舗に下川町の無垢材が届いた。
木として根を張り上に伸びる、その一生は終えたかもしれないけど、材としてここで新たな役割が始まる。
この材にはたくさんの食べ物に姿を変えたいのちが並び、人々の笑顔が囲む。