倒れた患者さん。

 

心臓はもう動いていなかった。

聴診器で聴いても、心音も呼吸音も、しない。

頸動脈も、大腿動脈も触知しない。

 

スタッフを集め、蘇生行為(CPR)を開始する。

 

気道確保のうえ、懸命に心臓マッサージをする。

 

『まだ、僕にひとことも別れの言葉も言わないで、

あの世に行くなんて、だめじゃないですか…

 

まだ、まだ、頑張ります、って言ってたじゃないですか!』

 

チアノーゼがでている…、祈るような時間。

 

戻ってきた!

心拍再開。

自発呼吸が戻ってきた。

病名の診断はすぐにつけた。

 

治療を開始し、救命できた。

 

またこの世界に帰ってきてくれたあなた、ありがとう。

僕を置いていくなんて、もうそんなこと、しないでくださいよ。

 

まだまだ僕らの関係は続くんですからね。

 

患者さんを緊急で運んだり、心臓マッサージするなかで気づかないうちに腰を痛めてしまった。

 

見ていた優しい僕の患者さんが、先生、貼ってあげますよ、と小さなピップエレキバンを腰から背中にかけて何ヶ所も貼ってくれました。

 

これって効くんですか?と尋ねると、

『はい、すごくよく効きますよー』と自信満々の笑顔。

 

僕は、貼ってもらったら、すぐに効いた気持ちがしました。

 

そう、あなたのあったかい気持ちがどんな薬より、効くんですよ!

 

そう、ハートですよ。

 

僕たちの絆があれば、僕らは、いったん止まった心臓だって、また動かせるんだ

 

医療法人信証会 江田クリニック 院長 江田証

江田クリニック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


見本誌が出てきました。


初版4万部です。


いよいよ君たちも出発の日を迎えた。


さあ、全国でたくさんの人を救うために旅立て‼️


たくさんの国民のために役立てよ‼️


そして、困っている人たちの『明るい未来のヒント』になれ‼️


君らの戦果に期待しているぞ‼️


私の心も君たちとともにある。


江田証












まったくわかってない。


テレビも雑誌も、本もそう。


あれもだめ、これもだめ、警告ばっかりやかましい世の中じゃ、結局は、誰が作っても同じモノになってしまうじゃないか。


コンプライアンスやテンプレートばかりの世の中だ。


そんなモノはAIに作らせとけばいいんだ。


私たちは、人間だ。


血の通った人間だ。


心あるモノを作れ。


人間の生きた経験と、リアルな、汗と涙から生まれ出た生々しいものを何より大切にせよ。


人間の営み、ひとびとの苦しみや悩み、誇りをかけた闘いを書け。


誰か、ほかの人や機械が代わりになるような、そんなものに成り果てるな。


少なくとも、そういう「覚悟」をもて。


負けるな、


江田証よ。






初版 4万部 スタート!】「毎日快適! 病気知らず! 強い胃腸をつくる本」 江田証医師の本

 

初版4万部とは、この種類のカテゴリーでもかなり多い部数です。

 

お腹の弱い人が救われる社会にしなくてはなりません!4月22日発売です。


全国のコンビニエンスストアで手に取ってみて下さい。

 

前回14万部売れ、あっという間に売れてなくなってしまいましたので、ご希望の人は、今回もお早めにお買い求めくださいね。

 

 

 

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証

 

 


       もうすぐ北海道講演です。


今日もたくさんの胃、大腸内視鏡を行い、ポリープ切除術もたくさん行いました。

 

診療終了後に、コンサルティングを受けました。

 

なんのコンサルティングかと言うと、英国のワープロソフトのコンサルティングです。

本を書くために特化した通好みのワープロソフトなのですが、画面は全て英語ですし、やや扱いが複雑なため、どうしても自分で解決できない「操作の謎」があったのです。

 

それを、リモートを使って、有料でプロの方に教えていただきました。

結果、15分で解決してしまいました。

長年の疑問が氷解。

本当に大切なポイントは、たったひとつだったりします。そのポイントを知っているのがプロです。

霧が晴れました。

あっという間に濃い霧が晴れて、すばらしい光景が現れたかのようです。

 

プロにコンサルティングしてよかったとつくづく思いました。


今年は、いろいろな専門家に学ぶことをモットーにしています。趣味の楽器など、いろいろなことをプロに聞いています。


 

プロに相談するのが、一番の早道。

時間と、イライラを一瞬で越えられます。

 

健康の問題も同じです。

 

悩んでいないで、いますぐ専門家、それも筋がいい人に相談しよう。

結局は時間のロスを防げるのです。

 

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証


 長生きのための新しい腸活

について解説。