講演にお招きいただき、北海道のホテルで講演をして参りました。

飛行機へ。

飛行機の中から見る月。

まるで流氷のうえにいるような光景。

北海道の上空。

新千歳空港に着陸。

会場は札幌。

講演会場のANAクラウンプラザホテル 札幌

 

聴講された先生方は、非常に勉強熱心で感動しました。

 

私たちは同志であり、ともに国民の健康のために力を尽くしましょう。

 

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証

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18万部を突破したベストセラー。

 

 

 

 

 

 

 

 

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幻冬舎ゴールドオンラインに掲載されました。

 

医療法人信証会 江田クリニック 院長 江田証

江田クリニック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表のスライドを1ヶ月かけて作り終わりました。


私が話すからには、臨床医の目線での話が必要になります。


聴衆は臨床家ですからね。


聴衆は、細菌学者になりたいわけではありません。


あくまでも、患者さんを治し、健康に導く臨床家になりたいわけです。


そういうお話をすることにしました。


われわれは、国民のためにともに働く同志なのです


医療法人信証会 江田クリニック 院長 江田証


江田証 医師


江田クリニック








 

元気に泳いでいる虫がいます。

みぞおち(心窩部)の激痛で来院された患者さん。

サバ寿司を召し上がられたあとの激痛であり、アニサキス感染症を疑い、緊急内視鏡を施行しました。

 

胃内を観察すると、よく動くアニサキスの虫体が胃の粘膜に突き刺さっていました

これは痛いのも無理はありません。

 

注意深く内視鏡を操作し、アニサキスを逃さないように鉗子で捕らえ、生け捕りにしてきました。

 

アニサキスを鉗子でつかむと、クネクネと大暴れです。

私も彼に恨みはありませんが、患者さんのためです。

胃から退場してもらいました。

 

生理食塩水の中(上写真 注 患者さんの胃の写真は映っていません)で、アニサキスは元気に動いており、1週間ほど生きていました

 

アニサキスを胃の粘膜から引き抜いて除去すると、患者さんの激痛は治まり、大変お喜びになりました

よかったですね。

 

さぞ、苦しかったでしょう。

 

でも、もう安心!

 

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証

 江田クリニック



 

 

 

 

 

倒れた患者さん。

 

心臓はもう動いていなかった。

聴診器で聴いても、心音も呼吸音も、しない。

頸動脈も、大腿動脈も触知しない。

 

スタッフを集め、蘇生行為(CPR)を開始する。

 

気道確保のうえ、懸命に心臓マッサージをする。

 

『まだ、僕にひとことも別れの言葉も言わないで、

あの世に行くなんて、だめじゃないですか…

 

まだ、まだ、頑張ります、って言ってたじゃないですか!』

 

チアノーゼがでている…、祈るような時間。

 

戻ってきた!

心拍再開。

自発呼吸が戻ってきた。

病名の診断はすぐにつけた。

 

治療を開始し、救命できた。

 

またこの世界に帰ってきてくれたあなた、ありがとう。

僕を置いていくなんて、もうそんなこと、しないでくださいよ。

 

まだまだ僕らの関係は続くんですからね。

 

患者さんを緊急で運んだり、心臓マッサージするなかで気づかないうちに腰を痛めてしまった。

 

見ていた優しい僕の患者さんが、先生、貼ってあげますよ、と小さなピップエレキバンを腰から背中にかけて何ヶ所も貼ってくれました。

 

これって効くんですか?と尋ねると、

『はい、すごくよく効きますよー』と自信満々の笑顔。

 

僕は、貼ってもらったら、すぐに効いた気持ちがしました。

 

そう、あなたのあったかい気持ちがどんな薬より、効くんですよ!

 

そう、ハートですよ。

 

僕たちの絆があれば、僕らは、いったん止まった心臓だって、また動かせるんだ

 

医療法人信証会 江田クリニック 院長 江田証

江田クリニック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


見本誌が出てきました。


初版4万部です。


いよいよ君たちも出発の日を迎えた。


さあ、全国でたくさんの人を救うために旅立て‼️


たくさんの国民のために役立てよ‼️


そして、困っている人たちの『明るい未来のヒント』になれ‼️


君らの戦果に期待しているぞ‼️


私の心も君たちとともにある。


江田証












まったくわかってない。


テレビも雑誌も、本もそう。


あれもだめ、これもだめ、警告ばっかりやかましい世の中じゃ、結局は、誰が作っても同じモノになってしまうじゃないか。


コンプライアンスやテンプレートばかりの世の中だ。


そんなモノはAIに作らせとけばいいんだ。


私たちは、人間だ。


血の通った人間だ。


心あるモノを作れ。


人間の生きた経験と、リアルな、汗と涙から生まれ出た生々しいものを何より大切にせよ。


人間の営み、ひとびとの苦しみや悩み、誇りをかけた闘いを書け。


誰か、ほかの人や機械が代わりになるような、そんなものに成り果てるな。


少なくとも、そういう「覚悟」をもて。


負けるな、


江田証よ。