スタジオライフ「Three Men~」のマチソワ(昼夜連続観劇)前にちょっと時間があったので、新宿高島屋にいったら「大学は美味しい!!」フェアというのをやっていた。
お酒からスイーツ、お茶、ラーメンまでいろいろあるのですが、試食しているうちに喉が渇いて、北里大学の石割桜から酵母を取ったというビールを飲みました。昼酒は2倍おいしいけれど、結構酔いが回る。学生さんといろいろお話しているうちに、結構いい時間になっていたので、中野のウエストエンドスタジオに向かう。

原作はイギリスの小説で、パブの常連3人組と愛犬モンモランシーが気分転換にテムズ川をさかのぼる船旅に出るという物語。観客も楽器(笑)を持って、波や風の音を作ったりする参加型の舞台で、本当に楽しいんです!

昼は仲良しのお嬢と最前列に座り(四方に3列席があり、自由席)、ごひいき曽世様が犬役で大変かわいい!開演前の余興で、表現力抜群の彼に、飼い主が「北島三郎!」とかいうと、なんでもできるので「次は女性で、お題ください」というので「八代亜起」と言ってみたら、ワンちゃんが困ってしまいました。じつは私も曲はよく知らなくて、ハスキーボイスのイメージしかなかったのですよ…。すみません。
スリーメン(楢原、大村、深山)は劇団同期なので、本当に気持ちいい信頼感にあふれています。

夜はお嬢のママとお隣で観劇。こちらは超マイペースなベテラン二人(笠原、山本)と、それに負けない中堅(関戸)。犬のモンモは愛らしい若手(若林)。
開幕前にはまさかの「空中浮遊」をセッキー(関戸)が披露してくれて、同じカードを引いてしまったカシャ(笠原)はなんとかそれを逃れたものの、意外に強いモンモに吠えられて、タジタジ(笑)。

衣裳も小道具もチームによって違うので、こちらでは酉の市のくまでが大活躍。
料理ができないから、御飯を食べに行こうといったパブのウェイトレス・ジェニファーは客席から選ばれるのですが、この方が芸達者! スリーメンもびっくりです。

Aチームでは犬の曽世さんが「今だけしゃべれる!」とおしゃべり炸裂だった場面が、こちらでは芳樹さんがギターで歌う。しかしそのあとも、船に乗らずに勝手にギターを弾いて歌い出すという…。終盤ではもう一人ギターが増えるというびっくり!

本日はパブイベント日なので、終演後に飲み物やおつまみを買って、役者さんとお話ができます。2杯買うと特別な写真がもらえるので、まんまと2杯買う。
イギリスのバスペールエールと、カナダのハイネケンね。これでビール3カ国制覇です。

メガネ男子(←萌え)になった曽世さんに「昼は無茶ぶりしてすみませんでした」と謝るということでお話する(笑)。セッキーやカシャとも乾杯する。今日は客席にいた江口君もじつは応援しているので、このあと、どれだけ期待しているかということを熱く語る! そしてキャラが好きな大村さんには「じつはJr.1のあの人と知り合いなんですよ!」という切り札を使う。「汗かきなので、目に入るとすごく痛いんです」仰っていたので、もしかしてリストバンドとか差し入れすると、汗をふけるのかしら?