富山つながりの有人に紹介されて、なぜか福島でお米をつくる会に参加しています。

3月の説明会後に飲み会に参加し(笑)、4月の種まきはとばして、5月の田植え、今月の草取りに参加。

田んぼ用長靴も買って臨んだ田植えは心配したよりはきつくなく、「この列に沿って植えてください」と言われて頑張った。でも翌日、「機械植えでもれたところに植えてください」ということになると(前日は初心者用に水をぬいてあったらしく)「足が抜けない!」。移動時間と田植え時間が同じくらいだったかも。

草取りは予想以上に大変でした。雑草(主にひえ)と稲が、かなりのそっくりさんで。しかも…、田植えの時より水が少ないのですが、ずぶずぶボコボコ音がするくらいの土質で歩くだけで大変な難儀。植えるより抜くほうが力がいるし。

初日の作業の後は、温泉に入ってから宴会ですよ! こだわりの日本酒の差し入れなどあるので、私はイオンリカーさんのデイリーワインでおいしそうなのを赤白持参。ワイン好きの方と仲良くなって、今度遊びに行くお約束も!

翌日も朝風呂、ごはんの後、草取りの続き。前日は曇りだったのに、高度が高くてもお天気だと背中が暑くなる。足が抜けなくて大騒ぎすると「にぎやかな実況中継だね」と笑われましたが、両手をついて足を抜くこともありました。

昼は婦人会の方の干した山菜や地元野菜を使ったお料理と、Sさんが浦安で仕入れてきてくださった鯵の竜田揚げ、浅利汁という豪華メニュー。お酒付きです。これがあるから頑張れる!

帰りのバスは途中、道の駅でお買い物をして、あとはかなり寝ていました。

大変だけど楽しい米作りの会、次回は10月の収穫なので、それまでさびしいなぁ。