おいしいお酒を飲むためには努力は惜しまない…ということで春から、コメからお酒を作る会に参加しています。
富山つながりの友人の紹介で、福島の田んぼに行くという不思議(笑)。

田んぼは県南の塙町にあり、さらに南(茨城と接する)の矢祭町の藤井酒造さんがお酒を造ってくださいます。
朝からバスにのって、お昼は地元婦人会の方がごはんを用意してくださり、作業。温泉宿に泊まるので、汗を流して宴会。朝風呂を浴びて朝食、また作業。お昼は婦人会の方のごはんにお酒が付きます(笑)。バスで、途中の道の駅で買い物して帰る。

田んぼ用の先割れ長靴を買って、5月の田植えから参加したのですが、「腰にきますよ~」と脅されたほどではなかった。初心者用に水が少し抜いてあったし、まっすぐ植えればいいから。
草取りのほうが2倍くらい大変でした。稲とそっくりさんのひえを抜くのですが、水も多い田んぼでは一歩歩くのにも大騒ぎ。手が届く範囲で冷えを抜いて移動するのですが、膝下までの長靴があわや浸水?というくらい、深かった(汗)。

初日のお昼は3日かけて煮込んだというカレーで、大変おいしゅうございました。
宴会は「葛飾の花」の初呑みきりの「星空散歩」を去年と今年で飲み比べるという企画。さらに、有志がこだわりのお酒を持ち寄り。私は変化球でワイン赤白を持っていきましたが、洋風のお料理もあり」、結構好評だったので、次回からもワイン担当で。
朝ごはんは納豆、温泉卵にこんにゃくと山菜の煮物などあり、普段はあり得ないお代わりをする。
お昼は山菜(先月は生でしたが、今月は干したもの)料理などに、Sさんが前日、浦安の市場で仕入れてくださったあじの竜田揚げと浅利汁が付く豪華メニュー。

きゅうりのたたきがとてもおいしくて、ビールのあてに最高! 作り方を聞いたら、「きゅうろとニンニクをたたいて、ごま油と醤油につけて一晩おいただけ。鶏のささ身何回折れるとおいしくなるね」と言われる。

ホテルの朝市でニンニクを買っていた私は、道の駅で、曲がりきゅうり10本くらいで200円を購入。さっそく家でささみとわかめを加えた一品としていただきました。