松本市・浅間温泉~新しくなった松本市立博物館へ | すみれ色の宝箱

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お正月に実家に帰省した際、両親と浅間温泉に一泊してきました音譜

今回は、別亭一花さんに初めて泊まりました。浅間温泉もまだまだ泊まったことがない旅館がたくさん。

 

 

ロビーなどの和のしつらえが素敵でした。

 

松本市出身の草間弥生さんの絵も、和モダンな空間になじんでいました。

女性は浴衣が選べます。このサービス大好き^^(写真は自撮りなので左右反転しています)

浴衣が選べるサービスがあると、私はいつも派手な色を選びますが(笑)、母はいつも地味な色を選びます。

年寄りらしい色がいいんだそうで。

都会の同世代の人たちみたいに、もっと派手にしてくれたらいいのに、と思いますが、そこは性格ですね^^

母とは性格も正反対で、食の好みも全然違います。体格や髪質、肌質、花好きなところは似ているかな。

性格、食の好み、顔など私の多くは父親似のようです。

子供の頃食べたことのなかったものを、一人暮らしをするようになってから自然と食べるようになるのだから、おもしろいものだなあと思います。(母が苦手な納豆、ショウガ、ニンニク、キムチ、キノコなど、子供の頃はほとんど食べたことがありませんでしたが、今では大好きでよく食べますw)

 

 

お楽しみの夕食。

お食事処は掘りごたつの個室になっているのがよかったです。

地のものがふんだんに使われたお料理もとてもおいしかったです。

いつもはビール→焼酎と飲むところですが、最近父が大雪渓がお気に入りとのことで、大雪渓を。

(北安曇の池田町にある酒造のものです)

とろんんとした舌ざわりで香りもよくとてもおいしかったです。

 

食べきれないくらい品数も多く、お腹いっぱいになりました^^

翌朝の朝食。

旅館の朝食は健康的で、普段の不摂生を帳消しにしてくれる気がしてうれしい^^(帳消しにはならないってw)

チェックアウトした後は、新しくなった松本市立博物館へ行こうと。

その前に松本城にも立ち寄りました。

両親と松本城に行くのは子供の時以来です^^

中国語やスペイン語など、あちこちから色んな言葉が聞こえてきました。松本にも海外から大勢観光にきているようです。

ここで、記憶にないくらいの大昔、昭和レトロな写真を。

父も母も若い。もはや誰かわからないくらい違うので、顔は隠さなくてよいでしょうw

セピア色なのはフィルム写真が色褪せたからですが、松本城のかっこよさは十分伝わりますね。

というか、スマホ写真よりも、フィルム写真のほうが松本城がかっこいいような気がします。

こちらは松本市の城山公園かアルプス公園。

お堀が見えているので、松本城のお堀のどこかからだと思われる写真。どこだろう??

続いては昨年の秋に新しく移転オープンした、松本市立博物館へ。とてもかっこいい博物館になっていて驚きました。

フロア全体を使った立体的な展示で松本が紹介されていて、楽しく、見ごたえたっぷり。

松本城の城下町のジオラマもおもしろかったです。

展示を見た後は、珈琲タイム。

カフェスペースの家具が、贅沢にも松本民芸家具でした。

落ち着いた深みのある光沢が美しく、座り心地もよかったです。

 

松本市立博物館、この日は常設展のみでしたが、常設展だけでも十分見ごたえがありました。