9月半ばにロセンゼルスで行なわれた公開セッション「エピファニー」で、
バシャールが言っていたことをきいて、
「そっか、忘れてた、そういえばそうだった」
と思い出した事柄がありました。
数年前にもバシャールがこのことを述べていて、
「なるほどー」と思って聞いた事柄なのですが。
ダリルさんがバシャールをチャネリングしてしゃべってくれているわけですけど、
そこでしゃべっているのは(そこに現れているのは)、
「バシャールそのもの」ではないのです。
ダリルさんのマインドとバシャールのマインドとが
テレエンパシー的につながることによって、
そこに、第三のアイデンティティ(第三のフィールド)が生まれるのです。
しゃべっているのは(そこに現れているのは)、
ダリルさんとバシャールとが調和して混ざり合ってブレンドされて出来上がった、
第三の人格なのです。
(バシャールは、「人格」という言葉は使っていませんでしたが、日本語でそう言ってもいいように思います。)
それはダリルさんでもないバシャールでもない
第三のアイデンティティ(第三の存在)なのですよね。
そんなことを、
バシャールが、公開セッション「エピファニー」のQ&A時に述べていました。
ダリルさんが、ドキュメンタリー映画「ファースト・コンタクト」の中で、
以下のようなことを述べていました。
「道を歩いていると、自分をみつけた人が、『ダリル』ではなく、『バシャール』と呼びかけてくることがある。それに対して、自分も、はい、と返事をすることがある。
そうすることによって、自分は、『自分バージョンのバシャール』になっていっているのかもしれない」
というようなことを言ってました。
このことは、きっと上記と同じことを述べているんだろなと思います。
ダリルさんとバシャールだけでなく、
質問者からの質問に応えているときには、
さらに、そこに
質問者のハイヤーマインド等も付け加わってきます。
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あと、
前回の記事でみなさまに投げかけた質問、
「『problem (問題)』とか『trouble (厄介なこと)』という表現を、
バシャール流に言い換えると、
どんな単語に言い換えられると思いますか?」
の答えは、
"challenge"です。
「チャレンジ」という言葉には、
それに立ち向かうことよって自分が成長できるもの(自分の魂を成長させてくれるもの)
という、ポジティブな意味合いが含まれますものね。
「私は今、問題を抱えています」と言う代わりに
「私には今、チャレンジする事柄があります」と言うと、
状況の捉え方がずいぶんと変わる感じがしますよね(^^)