三つのエピソードを記します。
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9月9日の、セドナでのバシャールの公開セッションの一日目、質問者の質問がすべて終わったとき、会場に、泣き声が響きました。
お父さんと一緒に来ていた、一人の男の子が泣きだしたのです。
おそらく、バシャールに質問したかったのに質問できなくなってしまったので泣き始めたのでしょう。
バシャールの公開セッションでは、聴衆の中に子どもがいた場合には、できるだけ子どもに質問に立ってもらおうと、スタッフたちが(おそらくバシャールも)します。
というわけで、お父さんに抱かれたその子が、マイクのところまでやって来ました。
(「泣いたもん勝ち」、みたいな(笑))
たぶん、4-5歳ぐらいかなと思います。
質問する機会が与えられて機嫌の直ったその子が、バシャールに尋ねます。
「影は、影ですか? Is a shadow a shadow?」
それを聞いた平田は、思わず唸りました(^^)
なんて深い質問なんだろう。
バシャールは、いつものように(笑)
「影は影でもあるとも言えるし、影でないとも言えます」
という禅問答のような答えを返してきました。
その子は、「イミわかんなーい That does't make sense」と返してました(笑)
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8月17日、フェニックスでリサ・ロイヤルのチャネリングするサーシャのレクチャーがありました。
レクチャーのタイトルは、「影 The Shadow」です。
サーシャは、(8月17日当時)間もなくアメリカで観測されることになる、日食をテーマにして話をしてくれました。
日食とは、(月によってつくられる)「影」ですよね。
大きな大きな影が、アメリカを横断するわけです。
影は、よく「悪」と関連づけて語られることがあります。
レクチャーの中で、サーシャは、こんなことを言っていました。
→「悪」とは何でしょう?
「悪」とは、(私たち(サーシャたち)の観点からすると)その存在が「認められていない」もののことを言います。
あるものが存在しているのに、そのものが存在していると認識されていない場合、それが「悪」としてみなされるのです。
(※かなり意訳していますが)
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9月22日・23日・24日の三日間、ロサンゼルスでバシャールの公開セッションが開かれました。二日目のセッションのタイトルは「エクリプス」でした。
「エクリプス」とは日食(や月食)のことを言います。
エクリプスは、また、エササニ星のまわりを周回する三つの衛星のうちの一つの名前でもあります。
(その三つの衛星は、人工知能でもあります。)
すなわち、エクリプスは、地球でいうところの「月」に相当します。
(エササニには、三つの「月」があるんですね。)
エササニの衛星である「エクリプス」は、「二極性」のエネルギーを表しており、そしてそれ以上に「トリニティ(三極性)」のエネルギーを表しています。
二日目の公開セッションで、バシャールは、やはり8月に地球で観測された日食という現象が、なにをシンボライズ(象徴)しているのか、という話をしてくれました。
バシャールは、日食を、去年秋の大統領選挙と関連させて、話をしてくれました。
「100%太陽の影になるライン(皆既日食が観測されるライン)」の90%が、赤い州(共和党を支持した州)を通っているのが、(図をみると)わかると思います。
(※図はネブラさんのグループページから勝手に拝借してきちゃいました、ごめんなさい。)
このことは米国のエネルギーが二極化していることの表れである、というようなこともバシャールは述べていました。
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「影」「日食」「月」「二極性」というキーワード達で、これら3つのイベントがつながっているように平田には思えたので、以上、記してみました(^^)
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