お友達と自然農園のもぎとり園というところにいってきました。
しかも2日つづけて
家から1時間10分くらいかかるのと
2回いってもどっちも迷うという場所にあります😆
一日目に一緒に行った友人は、以前から自給自足の循環型の生活に憧れており
ここに自分の未来の理想を見たといって喜んでいました。
ご自分で藪や木を刈って散策路を作られており
ちょっとしたハイキングコース
途中川も見えて
下におりれます。
ここは、水力発電に使われてるそうで
もぎとり園の上には一軒のお宅しかないので水もきれいす。
オーナーさんはここで魚釣りなどをされてるそうです
下に降りると川はこんな感じ
ヤナギキノコなるものも初めて見ました
ベンチなんかもところどころにおいてあります。
夏は子連れで収穫あとにちょっと川遊びなどもできますね。
羊蹄山麓の湧き水を池に引いており
ここに釣ってきたヤマメなどを離したりするようです。
クレソンがたくさんあって
袋に詰め放題で300円
周りに生えてるベリーの実などはつまみ食いオッケーだそうです
ごぼうも掘らせてもらえます。
自然農法の野菜は規格外が多いので市場にはあまり出回りません
これは大きすぎて少しスが入ってまるで大根みたいですが、とれたてなのでみずみずしくて香りも良くてすごく美味しいのです。
私は唐揚げにしていただきました。
大根も白菜も立派
白菜や大根は一本いくらという感じ
人参やごぼうはグラム売り
掘り方が下手だと折れちゃうけどそれも畑から持ち帰る場合はちゃんと袋に入れて計ってもらいましょう😆
無農薬無肥料栽培はやってみるとわかりますが、上手に育てるまでには結構な手間ひまかかってます。
自然農をやるまでは種まけば野菜は勝手に育つものと思ってましたけど
微生物の整った土ができるまでは、虫食いなどもすごいので、たとえ規格外でも商品としてだせる野菜ができるようになるにはほんとに大変な努力がいると思い知りました。
それをもぎとり園さんはすごく安くだしてくれてるので、折れちゃってても持ち帰る以上はちゃんと対価をお支払いするべきと私は思いました。
(別に畑においてくる場合は大丈夫です)
すごく立派な大根と白菜
白菜がこんなに立派にできたのははじめてだそうです。
それほど、特に白菜はむずかしいのですよね。
二日目は別のメンバーときたのですが
調度お昼どきだったので、近くのお店でランチを食べて帰りました。
もぎとり園さんは今季はもう10月末終了で
あとは来年の春から営業再開だそうです。
二日目に行った友達も自給自足を目指してるので
この山の隣をかいたいねといいだし😆
憧れの暮らしに大コーフンの私達でした😆
行かれたい方いらしたらメッセージで詳細お伝えするので、コメントください。
去年たまたま参加した三浦伸章さんのネジネジというしめ縄みたいなのものを作る講座で
世界の土(微生物)の危機を知り
循環の大切さ
今の食の危うさを知りました。
自然農の創始者と言われてる岡田茂吉さんは昭和21年にはすでに食べるものがたくさんあっても食べるものがないと予見していた様です。
遅れながらも、そのことに気がついた私も
見様見真似で畑をはじめました。
2007年から自然農法に切り替えたとおっしゃるオーナーさん
先見の明ありすぎです。