3/6(日)13時半~学習講演会@大阪「日本の外交これでええの?」孫崎享さんに、聞いてみよう! | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

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大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。

「戦争あかん!ロックロックアクション」のブログより引用
http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2016/02/23/133653


3月のロックアクションは、デモではなく、学習講演会を
行います。講師はあの孫崎享さん。
日本の外交のこと、安倍政権のこと、戦争法のこと、対テロ戦争のこと…孫崎さんに聞きたいことはたくさん!

安倍政権の外交って何が問題なの? 戦争法は何であかんの?
周りのひとに、しっかり自分の言葉で説明できるよう、みんなで勉強しましょう。

講演会のあとは同会場で講師のお二人を交え、大懇親会も予定しています。
孫崎さんのお話をじっくり聞く、こんな機会はめったにないですよ!! ぜひご 参加下さい。



●3月6日(日) 13:30~学働館・関生(地下鉄阿
波座7番徒歩8分 http://www.rentai-union.com/map/gakudoukan-map.html
学習講演会「日本の外交これでええの?」
   孫崎享さんに、聞いてみよう!

講師:孫崎享さん
ゲスト:エマニュエル・パストリッチさん

参加費:1000円 学生・障がい者500円...

※終了後、同会場にて、講師を交え懇親会を予定しています。

主催:戦争あかん!ロックアクション
共催:東アジア青年交流プロジェクト


日々暴走を続ける安倍政権。民意も憲法もないがしろにし
て戦争法と秘密法をごり押しし、次は「憲法の停止」を意味する「緊急事態条項」を作るって?

こんな安倍政権が率いる今の日本、いったい世界ではどんなふうに見られているの?
日本の外交これでええの?―って、いいわけないでしょ!

でも、何がどんなふうにいけなくて、 何をどうすればいいのか。きちんと理解して、周りの人にちゃんと説明しようと思ったら、 う~ん、なか なか難しいです。

私たちが漠然としたイメージで、「それはあかんやろ~」と思っていること、
「いまさらやけど、ここんとこ本当はどうなん?」と日ごろ疑問に思っているこ と、孫崎享さんに聞いてみよう! そしてみんなでしっかり勉強しよう!



◆孫崎享さん語録(ツイッター、メルマガより)

『米国経済誌…「The World's Most Powerful People」…2014年…1位 プーチン、2位 オバマ、3位 習近平、4位 ローマ法王、5位 メルケル…英国キャメロン首相は10位…仏大統領が17位…韓国大統領が46位、63位にやっと安倍首相だ』 by孫崎亨

孫崎享氏:北朝鮮への日本独自の制裁措置はミサイル開発、核開発の抑止に何の効果もない。ではなぜするか。国民に北の脅威を高め、毅然と対応しているとのイメージ与える、国内政治向け行動 ,日本国内で何が起こっているか。アベノミクスの瓦解。

イスラム国が消滅してもテロは世界に拡大する。イスラム国の特色は世界各地から兵士が来ていることにある。フランス 1200、 英国 600、ドイツ600、ベルギー 440、ロシア 1500、中国 300、 豪州 250、等

フランスでのテロで、今後、国際的テロとの戦いが訴えられていくであろう。しかし、テロとの戦いは完全に失敗。例、テロでの死者数、2001年405名。そしてテロ戦争継続後の14年32,727名。テロ集団も殺傷力の飛躍的に増大。テロ戦争でテロは抹消できない。逆に拡大している事実を直視すべきだ。

自民党が考えている緊急事態規定はどんなものか、見たことがあるか、まず政令(議会の承認なく内閣決定)は法律と同等効力を持つ。つまり、内閣総理大臣の意向が国会の審議を経ずに法律になる。次いでその法律には、「何人も公の機関の指示に従わなければならない」としている。
さらに一定期間「国会の解散なし」である。何故一定期間国会の解散がないのか。政府が緊急事態と決めた時には国民の意思を問わないという事である。余りにもひどすぎる。

孫崎氏【世界で唯一、中国が世界一の超大国ならないと考えているのは日本だけ。「中国は、超大国として米国を抜くか?」追い越すと考えるフランス人=70%、英国=60%、米国=半々。隣国であり、最大の貿易相手国、いかに仲良く出来るかを考えるのが政・官・ジャーナリストとしての責務では?】

孫崎氏「多くの国民が知らない情報を一つ。経済力でアメリカが世界一なのは2014年で終わる。来年以降中国が一位に。歴史的大変化。米中は密接になる」

米国は日本との関係より、中国と軍事衝突を避けることを優先する。(孫崎享)
「日本・中国関係も、憎しみあいを越え、『複合的相互依存関係』を樹立したフランス・ドイツ間の歴史を学ぶべきである」孫崎享

中国主導「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」、英独仏は米国の要請に反し参加。NYT社説。中国主導の銀行に英国、ドイツ、フランスが米国の要請に反旗を翻し、参加を表明し、豪州、韓国もこれに続くとみなされている中、日本は。
http://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar754555

孫崎享さん「集団的自衛権は日本の自衛隊をアメリカの軍事戦略のために使わせるためのシステム。アメリカは日本人を守らない。尖閣で有事があったとして軍事力でもはや中国に勝てない。日本は1972角栄時代の尖閣棚上げ合意に立ちもどるのが唯一の解決策。危機回避ができる手段は外交にある」

孫崎氏「もっと根深いものがある…2003年フランスはイラク戦争に大反対をした。当時の外務大臣(ドミニク・ド・ビルパン)は国連で大演説をして首相になり、大統領候補だったが、汚職事件で失脚した。『戦後史の正体』は日本だけではないのです」

孫崎氏「故橋本龍太郎首相は、ドル国債を売るかもしれない、と言って叩かれた。彼はフランスの財界をとても勉強していた。橋本首相はフランスと連携し、ドル独裁を止めようとしていたんです」

「昔は自主独立派が生存できた。橋本龍太郎元総理は『ドル一存体制の脱却』を掲げフランスと手を組もうとしていた。またアジア通貨危機でIMFが韓国経済を潰そうとした時、ギリギリの所で救ったのが橋本龍太郎」

ウクライナ問題、 最終的な安定決はロシア系の多い東部の自治ないしロシア併合しかない―(孫崎享氏)


2016.3.6おもてブログ用
2016.3.6うら



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