『やさしいブログの作り方』の松田です。
個別サポートやセミナーなどで、ブログのアドバイスをする時によく言うのが、
ブログに書いてあることが世の中に存在し、書いていないことは世の中に存在しない。
どんなによい商品やサービス、想いを持っていても、それらがブログに書かれていなければないのと同じ。
ということです。
商品やサービスの内容や魅力、メリットデメリット、成果など、あなたの商品やサービスを必要としている人に届けるために、
些細なことも
繰り返し何度も
届ける!という強い意志をもって
ブログを書き続けることが大切です。
一方で、ブログはすべてを包み隠さずさらけ出さないといけないわけではありません。
それでも、ついうっかり、無意識に書いてしまう「書かないほうがいい表現」がいくつかあります。
日常生活の中で、思わず使ってしまうフレーズなので、ご自身のブログに書いてしまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
1)〇〇初心者なので…
初心者と言ってしまうことで、できないことを不必要に見せてしまうことになりますし、サービス提供者が何かの初心者と言われたら、お客様は多少なりとも不安を感じてしまいます。
また、とりあえず「〇〇初心者なので…」と枕詞につけておけば、拙さが許される前振りともとれてしまいます。
少なくともサービス提供者は自信を持ってお客様に対峙すべきです。
2)誰も期待していないと思いますが…
確かに、あなたの言動を見て、お客さまが期待するかどうかはわかりません。
ですが、提供する側が期待されていないと認識していることを知らせたところで、良いイメージに繋がる要素は皆無です。
自分で自分を貶(おとし)めるような表現はやめましょう。
3)最近何かとバタバタしていて…
これも、何かができていない時に、思わず使ってしまう表現ですよね。
バタバタしている、というのは物事があまりうまく進んでいない時に使うことが多いので、やはりマイナスイメージに繋がりやすいです。
お客様は忙しそうな人や慌ただしくしている人には声を掛けづらいものです。
ブログを隅々読んでくれる人はなかなかいませんが、こういうネガティブな表現やマイナスの要素は特に印象に残りやすいです。
不安や不信につながるような表現は避け、ポジティブ発信を心がけてくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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