『やさしいブログの作り方』の松田です。
先日、私のメルマガに返信が来ました。
2月に開催したアメブロ主催のセミナーで私がお伝えしたLINE²をやってみたとのこと。
最初はわざわざLINEアカウントを作る意味ってあるのかと半信半疑だったそうですが、実際にやってみると…
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10人のライン登録で、そのうち本申込みが7人
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という結果に。
集客人数もさることながら、ご本人曰く、
これまでのような締切まで何度も告知をするストレスがなくなり、ハードルがぐんと下がった
そうです。
人を集めようとするとそれなりにエネルギーが必要ですし、何度も何度も呼びかけをするのって心理的負担もかかります。
LINE²は、そういう心理的負担をかなり軽くしてくれる効果もあるようです。
また、3月に開催した「松田の湯♨徹底解説セミナー」に参加された方が、セミナーで紹介した「自分の源泉の効能を知る方法」を実践したそうです。
実践した結果、自分の専門的な技術よりも人柄やふるまいを上げてくださった方が圧倒的に多かったとのこと。
技術や品質、知識が多いのは当たり前のことで、その上にある「その人自身の魅力」がお客様にとっては一番大切なのかも知れません。
実際、お客様の立場からすると、その人の知識や技術、力量がどの程度のものかで判別することってほとんどなくて、
「この人なら安心してお願いできそう」
というのが決め手になることが多いですね。
さて、このお二方の素晴らしいところは、実際に見聞きしたことを「自分の行動」にされたことです。
お二方とも結果的に望ましい成果になりましたが、もちろん毎回そうなるとは限りません。
しかし、仮に望ましい結果にならなかったとしても、「行動した結果」を経験として積み上げることができます。
私は、行動量は、足し算ではなく掛け算だと考えています。
1つ行動して、2つ行動して、3つ行動していくと、行動回数は3回ですが、この3回で、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうが、より考えて行動しているはずです。
つまり、行動回数をX軸、行動の成果をY軸にとる場合、行動による成果f(x)の関数の軌跡は、一次関数的な直線ではなく、二次関数的な放物線を描くのです。
この考え方ができれば、きっと行動することが後に大きな成果につながるとイメージしやすくなります。
日常の中で気づいたことや新しく知ったことを、どのように自分の生活や仕事に活かしていくか、この積み重ねが比例的ではなく、放物線的に結果として現れてくるのではないでしょうか。
私のセミナーがそういう機会になればと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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