『やさしいブログの作り方』の松田です。
2024年4月8日(月)、自身4冊目となる書籍が発売開始となりました!
Amazon、楽天ブックスそれぞれで購入可能です。アマゾンプライム会員の方はAmazonにて、楽天経済圏にいらっしゃる方は楽天ブックスでご購入くださいませ。
今回の書籍のテーマは、温泉の話・・・ではありません。
概要を一部抜粋しますと、
この本で例える「湯」というのは、心の奥底に誰しもがそれぞれに持っている、決して枯れることのない「好きのエネルギー(情熱)」のことです。
自分が好きなもの、得意なこと、自然にできること、見返りなくてもできることなど、内側から自然に湧き出てくるものなどを「湯」と表現しています。
そしてそれは、起業家・個人事業主の方にとっては、ご自身の事業を発展・存続させていくためになくてはならない本質的なものでもあります。
誰しもが自分自身の中に枯れることのない源泉があって、その源泉を使って「〇〇の湯」という小さくても温かな世界を創り出すことが出来ます。
そしてその温泉にいろんな人が入りに来て、気に入って通い詰めてくれる人もいれば、他の温泉へ浮気する人も出てきます。
ここで肝心なのは、人の意見に左右されたり、世の中の情勢に流されたりして、あなたのその大切な源泉に蓋をしてしまうことです。
浮気する人がいたからといって、あなたの源泉がダメなわけではなく「たまたまその人には合わなかった」だけのこと。
自分の温泉の運営に文句を言ってくる人の言う通りにして、結果うまくいかなくなったとしても、その人が責任をとってくれるわけでもありません。
「好きなことで生きていく」「好きなことを仕事にする」など、耳障りの良い言葉がたくさんありますが、そんな表面的なところに起業の目指す答えはありません。
むしろ、自分の心の奥底に眠っている、じわじわと湧き出る源泉にこそ、あなた自身の答えがすでに用意されているのです。
その答えは、他の人とは違って当然ですし、他の人からすれば不正解の場合もあります。
起業という道なき道を自分の力で歩んでいくためには、あなたの中にあるその答えこそが大切なエネルギー源です。
この本に綴られている、私自身の源泉にまつわるお話(ものごとの捉え方)や仕事をしていく上での考え方(営業方針)が、一つでも参考になれば幸いです。
意外とまじめでしょう?(笑)
起業されている方、個人事業主の方にとって、永く安定的にビジネスを展開していくにあたって必要な力は、ご自身の中にすでに存在しています。
その力を活用せず、他から得た知識やノウハウだけでは、世の中の情勢や流行り廃りによっていずれ衰退していく可能性が高いです。
なにより自分自身が「やりたい」「楽しい」「やりがい・生きがいを感じる」のような、金銭的な成果以上の原動力を維持発展させない限り、永く安定した仕事を継続することはできません。
そのためには、ご自身の中にある源泉をうまく引き出して、それをご自身のビジネスのエネルギー源にしていく必要があると私は考えています。
そのことを温泉や湯にたとえてお話しているのが今回の書籍です。
今回の書籍タイトルにある「松田の湯」は、京都出身のデザイナーわしずあゆみさんが生み出してくれました。
彼女との企画「松田さんを質問攻めにする会」の現場でお話していた中で、ふとした拍子に生まれた言葉です。
その後、インスタコラボライブやオンラインセミナーを開催した後、書籍化することにして執筆させていただきました。
本の目次をご紹介します。
第1章 松田の湯♨とは
《 第1節 源泉かけ流しの「湯」について 》
《 第2節 松田の湯♨とは 》
《 第3節 湯♨を活かしてマネタイズする 》
《 第4節 湯♨をマネタイズできる「モノ」「手助け」「場」 》
《 第5節 松田の湯♨のマネタイズ失敗例 》
第2章 松田の湯♨の営業方針
《 第1節 価値基準はあくまで自分基準でいい 》
《 第2節 源泉かけ流しを好んでくれる人だけでいい 》
《 第3節 あれもこれもと要望を受けなくていい 》
《 第4節 大きな世界に羽ばたかなくてもいい 》
《 第5節 こだわりは捨ててしまえばいい 》
《 第6節 人間関係に線引きしなくてもいい 》
《 第7節 必要以上に気を遣わなくてもいい 》
《 第8節 人付き合いは選べばいい 》
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《 第9節 ニヤけているのに気付くくらいが丁度いい 》
《 第10節 ニヤニヤを必ずしもマネタイズしなくてもいい 》
《 第11節 世間一般の常識を正解にしなくてもいい 》
《 第12節 これ”が”いい、よりも、これ”で”いい 》
《 第13節 楽しいと思えることには全力少年になればいい 》
《 第14節 ミスしても結果的に笑い話になればいい 》
《 第15節 満席信奉なんてやめてしまえばいい 》
第3章 湯♨の有効成分の調べ方
《 第1節 自分が見る自分と他人が見る自分 》
《 第2節 差異のない自分像だけを採用する 》
《 第3節 「私ってどんな人?」って訊いてみる 》
《 第4節 イメージを商品やサービスに転化する 》
第4章 松田の湯♨の成り立ち
《 第1節 松田の湯♨の幼少期 》
《 第2節 松田の湯♨の少年期 》
《 第3節 松田の湯♨の青年期 前編 》
《 第4節 松田の湯♨の青年期 中編 》
《 第5節 松田の湯♨の青年期 後編 》
《 第6節 松田の湯♨の成年期 前編 》
《 第7節 松田の湯♨の成年期 中編 》
《 第8節 松田の湯♨の成年期 後編 》
過去のことも含めて、割と自分自身のことを赤裸々に語っている部分も多いのですが、きっと共通点や共感していただけるところもたくさんあると思います。
ご自身の中に眠ってしまっていたり、忘れてしまっていたりするご自身の源泉をもう一度掘り起こしてみていただけたら嬉しいです。
ぜひ感想も聞かせてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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