今日の火曜リハビリで、
マンションの廊下を歩いた。
横歩き、後ろ歩き、普通の前歩き。
リハビリさん、「何でそんなにスタスタと歩けるの?
練習した?」
私、「股関節痛めていたから、
歩くだけの練習はしたよ。」
膝歩きとかやるとまだまだやばいので
ゆっくりと足の出方を確かめて歩く練習をしたのだ。
今までだと、麻痺足に神経を集中させて
リラックスと思いながら、力が逆に入っていた。
と言う事は、考え方を変えてみようと思った。
神経を健康な足に集中させたのだ。
私たちは、普通何も考えてなく歩くのだから
足に集中させる事もない。
もしかして?
逆に健康の方に集中させるとどうなるか?と頭を過ぎった。
思った通り、歩幅も左右同じになり
スピードも一定になり制御出来る。
頭の中では、お手本である健康な左足を
麻痺足が真似る感じで歩く。
意識、イメージが、絶えず健康な方にフォーカスさせる事で
先生が健康の左足で、生徒が麻痺足の右足って感じ。
先生である左足が、「こうだろう?こうやって足を出す。」
そうすると生徒の麻痺足の右足が、「はい!こうですね。」
そんな感じの世界!
お手本が体の反対側にあるんだからって感じ。
イメージって大切だね。