青春ブギ 62 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「あーーーー、腹減った」


……俺も」


でも、もう動けない~!ご飯作るの無理~!って、くふふふふって幸せそうに笑う。


なんか買ってこようか?って言いかけて、俺も動けねぇやって、雅紀を見たら、楽しそうにくふくふ笑う。


「もうさ、こうなってくるとさ、どんなスポーツよりもハードだよね」


「マジでそのうち倒れるな」


「ねー……しょーちゃん、ご飯どうしようか……


「出前とろうぜ」


ごろごろベッドの端っこに転がっていって、手を伸ばして床に落ちたジーパンのポケットからスマホを取り出した。



「何食べたい?」


「ピザー!パスタとチキンとサラダもー!」


「どんだけ食うんだよ」


「だってめっちゃ腹減ったもん」


どれにしようか?ってふたりで小さな画面を覗き込んで、視線が合えば、キスして笑う。



「よし、ちゅうもーん」


「何分後?」


45分だって」


「じゃあもう無理だね」


俺の上に乗せていた腕をどけて雅紀が笑う。



「まだ足んねぇの?」


「足りてるけど、足りない」


んって、顎をあげて俺を見るから、ちゅって音を立ててキスをした。



とりあえず出前の兄ちゃんが来る前にシャワーして、服着とかねぇとなって、だるだるな身体をふたりで支えあって風呂場へ向かう。



「もう無理だからね」


「何回言うんだよ」


それでもお互いに身体を撫でて、何度も何度も唇を重ねて……



「やっべ!雅紀!Tシャツとって」


「ちょっと!しょーちゃん、それ俺の!」


雅紀に玄関出てくるなよ!って釘を刺して、さっきから何回も鳴らされているチャイムに、今出ます!って叫んで財布を取り出した。