「原点回帰」とよく言うけれど。
今の自分から
過去を振り返ってみた場合と
過去の自分が
書いた言葉をみた場合と
具体的にはうまく言えないのですが、
たしかに`ズレ’があって。
これらのメモは、当時、
ただ自分の考えをまとめるためだけに
書いていたものだけど。
いつの間にか、気がつけば忘れ、
「自分の記録」として残ることになり、
そして、このタイミングで出てくる。
ホント面白いなぁ♪と思います(*^^*)
☆
「社会に出て、どんな仕事をしていきたいのか」
私のお仕事の原点は、
専攻で学んでいたことや
学内外での、素晴らしい先生方との
出会いの影響が大!で。
私がはじめて、現実的に
魅力を感じ、挑戦していったのは、
報道記者=ジャーナリストへの道
でした。
まぁ、いま振り返ってみれば、
いわゆる正義感というよりも
「一次情報に触れてみたい♪」な
好奇心がホントは大きいだろ〜( ̄▽ ̄)
と思ったりもします。
で、なおさら
ホント、私の「原点」だなぁ
・・・うんε-(´∀`; )
と思うのです(笑)
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どんな現場も直接取材し、正確な事実を多様な視点から公正・客観的に伝え、真実を追求するのがジャーナリズムだとしたら。
私は、自分の力で責任を持って報道するジャーナリストになりたい。
客観的な多くの視点から物事を見つめ、まず自分の中で消化し、筋道だった報道ができるようになりたい。
そして、1つに固執することなく、常に多方面から同様に自分の言葉で理論を展開、あるいは説明していけるようになりたい。
適切な基準や根拠に基づく、論理的で偏りのない考え方をベースにして。
事実と真実は異なる。
そして、真実は個人のなかにあり、事実は見る角度によってたくさん存在する。
人道的に`差し引きゼロ’はない。
でも、差し引きゼロを作り出すのが社会なのだとも思う。
ジャーナリストの仕事は「視点の提供」であり、あくまでフィルターの役割を果たすに過ぎないと思うから。
なるべく透明な、目詰まりのないフィルターでありたい。
結果的にジャーナリストになるか・なれないかにかかわらず。
人間として良質でなければ、どこでも胸を張っていられないのは、間違いのないこと。
何を学んでいくにしろ、根っこはたぶん、すべて同じ。