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連続投稿になりますが、午前中は、テート・ブリテン美術館に行ってきました。 なんと夏の間だけ、ゴッホ特別展が開催中です。時間制限があったけど、10時ぴったりに行くと予約なしで、すっと入れました。 まさかロンドンでゴッホに会えるなんて! ゴッホは20歳のころ、画家になる前にオランダからロンドンに渡り、コベントガーデンの印刷屋さんで働いていたんだそうです。 その当時の弟テオへの直筆の手紙やスケッチが展示されて、ロンドンでの生活がいかにゴッホの絵に影響を与えたのか、読んだ本、好きな画家の絵なども一緒に展示されてます。 初期から晩年の作品までたっぷり。 今、調べたら、これ日本にこの秋に東京、来年に神戸にくる展示と同じかしら?https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/19665 結構空いていて、ゆっくり見れた。 「ひまわり」も、人だかりも全くなく、ソファに座ってじっくり鑑賞。 日本じゃありえないね。 いきていた時は全く売れなくて、精神病に苦しんだヴィンセントの生活のありようが、よくわかる。 秋の悲しみ、メランコリーを愛した人でした。 悲しみの中から、あの力強い筆使いと、原色の大胆な色使いが生まれた。 絶望の中にも一抹の希望を捨てることなく闘った人。 類稀なる才能だけでなく、生き様が全世界の人を引きつけてやまないのでしょう。 あと二人、私の愛する画家たちに会いましたが、後ほど。 #ゴッホ #ロンドン #tatebritain #ロンドン美術館

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