今朝のBS、"ヒグマと老漁師 〜世界遺産・知床を生きる〜"、より…
あくまで自然のまま、人はヒグマに一切魚を与えない
与え続けると、そのうち人を襲うようになるから
近くにいても攻撃はしないし殺さない
人に寄ってくるクマには大きな声で叱るだけです
それで共生を保ってる(一般人には無理です)
言葉では現してませんが、老漁師は"できるだけ自然のまま、クマも生かしたい"という気持ちなのかなーと思いました
漁は無計画に採り過ぎないよう、定置網には敢えて逃げ道が作ってあります
最近は気象の問題なのか、どこぞで根こそぎ漁をしているからなのか…
魚が激減して餓死するヒグマもいました
今年は例年より少ないけどある程度シャケが戻ってきてくれて
丸々と太ったクマを見て安心しました
これで冬が越せるね!
世界遺産ということでユネスコの管理指導があり
橋撤去の要請が出たのですが、そのルシャという
特別な土地の番屋で営む少数の人も含めて遺産
としてどうだろうと思った次第です
ヒグマと人との共生はうまくいっており
ある意味お手本かも知れません
事故は一度も起きていないです
話し変わりますが、日本の捕鯨は生態系を維持できるよう
増えすぎた個体をきちんと選別して捕獲しているようです
前々から持続可能を考えているんですねー
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さて、私の故郷も今年、世界自然遺産に登録されました
夏と冬では太陽光の反射角度の違いで、景色色合いが違います
夏は空も海も真っ青です
台風前の方が綺麗なんですがね
遺産登録の理由は景色ではなくて、亜熱帯、島固有の希少生物が理由です
人が立ち入らない山々が多いので手つかずの自然が維持されています
戦争については隠されていたり、知らないことが多くあります
日本って神社が各地にあり、霊的にも特別な土地なのかと改めて思いました
以下、興味のある方へ
変異型がどんどん生まれてこれからどう向き合っていくか
人類への戒めか、遺伝子進化ジャンプのきっかけか・・・
とーちゃん