土曜日。


待ち合わせの場所に少し早めに到着


しばらくして、年下彼氏の運転する車が見えた。

助手席には誰も居なくて あれ?一人? と思ってたら

車は私の前で止まり

後部座席から 年下彼氏のお母様が降りてきた


こんにちは~

初めまして!

忙しいのにゴメンね、まっ乗ってくださいね。

( ^∀^)

助手席のドアに手をかけ

ニコニコしながら私に向かって言ってくれるお母様


想像以上に



綺麗でスタイルの良い方だった。


小柄で白いジャケットにスカート、それにピンヒール。

私なんかよりも ずっと若々しくって華やかなお母様でした

第一印象からも、美意識の高い方だと言うことはわかったよ・・・


挨拶も程ほどに、車に乗り込み手土産を渡した


何度もお礼を言ってくださり、

こちらが申し訳ないと思ったほどで余計に気を遣わせてしまったかなぁ

(;´Д`)ノ


年下彼氏が予定していたお店ではなく、

お母様が以前行ったところで、素敵なお店があると言うことで

そちらへ行く事に。


そのお店の前は、何度も通っていたけど

外観から少し敷居の高いような気がしてたお店。


掘りごたつのテーブルに案内され席に着き


好き嫌いある?


と、聞いてくれた。


お昼の定食を3つ注文し、

イキナリ手持ちぶさたとなってしまい、しばしの沈黙・・・


目に入ったお品書きをみて


こんなものもあるんですね。

(;´∀`)・・・


なんて、どうでもいい話題をふってみたり・・・

すると


そうよ~

ここはどれも美味しいのよ。

ホラッ、和食のお店なのにグラタンもあるのっ!

( '∀`)


お母様は、

場の雰囲気を壊すかのように面白そうに話をはじめてくれた。


こんなお店には2人で来ないの?


と、言う問いに


年下彼氏の


そうだな~お酒も飲まないし来ないなぁ


答えにも


ダメよ!たまには連れてきてあげなきゃ!



ってダメ出しされてた

σ(^_^;)



料理をいただいている時も

変わらず、食べものの話題が多かったかな?

お話に集中したかったんだけど、

気がついたら、彼は平らげてるし・・・


食べるペースが気になっちゃってゆっくり味わってる余裕もなく

後半はお茶と共に流し込んでたような。


食後は抹茶ジュースを頂きつつ色んな話ができました。


お母様の仕事の話は衝撃的で驚きの連続でした・・・

(かなり、特殊なお仕事をされてるんです)


そして

年下彼氏の事を、お母様は


お兄ちゃん(男3兄弟の長男だからね)と呼んでいて新鮮だった。


だって、年の差からも彼の私と一緒に居る時の振る舞いからも

私にとっては

みたいな気もしなくはないので

新鮮と言うより違和感を覚えた(笑)


お母様の子育て術まで教えて頂きました


最初が肝心よ!

甘やかしちゃ~ダメッ!調子に乗るからね。

( ゚∀゚)ノ



それなら大丈夫です。

( ・∀・)ノ

なんて、言ってしまったけど良かったのかなぁ?

ホントの事なんだけどっ

少し無神経な返答しちゃったかもと、後悔。


次第に緊張も解れて

お母様のペースに気持ちよく巻き込んでいただいた感じで


うちは男の子ばかりだから

一緒に買い物に行けなかったんだけど

良かったら一緒にお買い物行ってね!


だとか、



ウチにも遊びに来て!

健康器具がたくさんあるから

ちょっとしたジムになってるから運動しにおいで。


と、凄く好意的な言葉も掛けていただきました。

。゚(゚´Д`゚)゚。



年の差の話なんて一切出さずに

むしろ、歓迎♪のお言葉と気遣いまでしていただいて


私が身構えてこの日を迎えてしまっていた事を

申し訳なく思ってしまいました。

(´・ω・`)


2時間弱と言ったところだったでしょうか、

お母様はこれからまた、仕事だと言うことで


また会ってね♪

今度はゆっくり~ご飯でも食べに行こうね。


と、年下彼氏と私をうちの近くで降ろしていただきました。





年下彼氏もホッとしたようで

2人になってからも 


なかなか息が合ってたやんっ。

仲良くなれそうで俺もホッとしたよ


彼の目にも

そう映ったのならきっと大丈夫!っかな?


少し落ち着いてからも


おかんも

うまく話せないかも知れないから

その時はよろしくって俺に言ってきてたんだけど

全く、心配いらなかったなぁ。


むしろ、俺が出る幕がなかった・・・

_| ̄|○


なんてぼやいてた(笑)


でもね、

いつも真っ直ぐで暖かい年下彼氏の性格は

この常にポジティブな思考をもっているお母様ありきなんだと思った。



ともあれ、無事お母様との初対面を無事済ませる事ができました!

( ;∀;)


また一つ前進!