あー、やっと自分の引越がおわったー。


と思った矢先に
引越の手伝いのご依頼が。


頼ってきているものを無下にできん。

そう思いひとり引き受けたつもりで
彼に話すと何故か引越要因がふたり（しかも男手）が増えた。

なんだこのたなぼたみたいな状況。


しかも話した数秒後に
予定が空いていることを聞いた数秒後に
引き受けた彼ら。
こんな嬉しいことはないなと思った。

私に対してもそうだけど
彼に対しても無条件で引き受けるその思いは
愛でしょ
としかいいようがない。

ふつう優先順位って
自分が先に来て、次に誰かがくるのがふつうだと思う。
きっと前の自分だったら引き受けなかったとおもう。

でも知ってるんだよね
自分のためにやったことの達成感と
誰かのためにやったことに対しての達成感の違い。

それが自分にとっての大事な人ならなおさら。

素直に自分を持ってるひとって
凄いし魅力的だと思う。
その素直な表現で
今までに受けたことのない表現で伝えられると
それが嬉しいを表現されることだと
再び是非！！！
と自然に思う。

ハンバーグ
オムライス
パンナコッタ

作った感想がまた体毛逆立つような喜び方で
あー、こいつのためならまたつくってやるさぁ

なんて思えるんだよね。

きのうはパンナコッタ切らしましたごめんなさいｗｗ

そしてジンジャーエール好きらしい。
あたしのストックが減少中。
また買わなきゃね。

なんてことより
いちばん心配になったのは
それが人一倍強いのか彼は何でも思うように
要望にこたえる意識の高さが
すごいことでもあり自分を犠牲にし過ぎる傾向があること。

強制的に休息を取らせないと
最後まで走るし走れちゃうから
さらりとやってしまったように見えてしまうこと。

停滞を恐れていること。


気楽でいようと気楽をふるまっているのかも。
その後ろで見え隠れする
想像つかない試行錯誤が背景にあって
それにうっかり頼りっきりになってしまって
比重ががかっていることをうっかり忘れる。

あたしのテキトーさを分けてあげたいわ。
なるべく無心になれる状況のなか
にいさせてあげたいなと思った。