『今を生きる親鸞』のアマゾンの在庫が復活している。

既にお読みいただいたティロさんが、

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読みました~っ!
「方便論的個人主義」すごいです!
スピノザという人が親鸞聖人と近い思想を持っていたというのは驚きでした。
「コナトゥス」の説明、すごくわかりやすかったです。
「本願」や「回向」って一体何なのか!?謎が解けました。
私も窓を開けて、お念仏します。
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とコメントしてくださっている。
ありがたい限りである。

「方便論的個人主義」とは、阿弥陀如来の本願にはじまり、仏陀、龍樹・・・法然と経由して、私、親鸞に届いた教えは、よくよく考えると、親鸞ひとりがため、なのだ、という思想に依拠して、「私一人のための知識」を樹立するための思想である。この世で私が経験する全ての出来事、出遇うすべての言葉は、私が私自身の真理に出遇うためなのだ、というように世界を受け止める、極めて個人主義的で、かつ、極めて高潔で開かれた態度である。わたしはこれが、「方法論的個人主義」を乗り越える道だと信じている。

詳細は、

買って読んでください!!