今回のなばらちゃんのライブは、安来、アルテピアの前週にyuiさんのライブを開催された1階小ホールで開催され、なばらちゃんは、黒いインナーにグレーのカーディガン、黒いパンツという感じの服装であり、ライブスタイルというか、ライブのシチュエーションとしては、アコギを弾くなばらちゃんがメインボーカルを務め、音速くじらCLUBのドラムとベースのメンバーがサポート、コラボレーションするという、今までに無かった、また新しい変化球的な流れが投げ込まれました。


(これまでのなばらちゃんと音速くじらとのコラボレーションライブは、音速くじらCLUBのボーカルであるyuiさんとなばらちゃんとのツインボーカルという感じでしたが、今回のライブには、yuiさんが出演されなかったので、メインボーカルがなばらちゃんが務めまして、これまでの数々のなばらちゃんのライブには無かった、新しい切り口と味付けでの展開だったので、非常に新鮮味を感じました。


私は、今回のライブで、椅子席のさらに前、階段状になったいわゆる、「スーパー最前列」付近で、ステージ上で歌うなばらちゃんのパフォーマンスを観ておりましたが、私を含めて数名のライブヲタクがスーパー最前列のポジショニングに陣取っておりました。


その中には、「山陰ライブヲタク界のパイオニア」であるあの方の姿もありました。


なお、なばらちゃんのライブのリハーサルには、mochiちゃんのオリジナル曲である「笑っていよう」が少しだけ歌われましたが、本編のライブでは歌われませんでした。)





セットリスト♪

①love rain

②sunday morning

③家族の風景

④パプリカ

⑤メラ





今回のなばらちゃんのライブは、同日のライブハウス、松江B1でのmochiちゃんが全て自身のオリジナル曲であったのと打って変わって、全てがなばらちゃん曰く「お洒落な雰囲気のカバー曲」という様々なジャンルのカバー曲が合計5曲、30分間に渡り歌い切られました。


(個人的には、ハナレグミのカバー曲である「家族の風景」という曲の作りが素晴らしく、コラボレーションスタイルで歌われたライブに上手く噛み合っておりました。


夕方の穏やかに過ぎる休日の貴重な時間を、推しのアーティストのシックでしっとりとしたライブを聴いて過ごすという、最高のひとときになりました。)





次回のなばらちゃんのライブは、2月11日の米子でのライブに移行しますが、こちらのライブについても、音速くじらCLUBとのコラボレーションライブとなります。