SEALDs ~なぜ天安門事件に抗議しないのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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「なぜマスメディアは中国やアジアの真実を報道しないのでしょうか?」、そういった日々の疑問をブログにしています!

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長谷川です。
 
1989年、北京、天安門広場にて。
 
共産党独裁体制に異論を投げかけ
民主主義を求める中国の学生が
抗議を申し入れました。
 
 
 
数か月の座り込み
ハンガーストライキの後…
 
1989年6月4日
 
共産党当局は
戦車と武装した人民解放軍兵士により
丸腰の人々に発砲し続けました。
 
 
 
完全な虐殺です。
 

辺りは騒然としました。
逃げていく人々・・・
 
しかし、銃口から否応がなく
乾いた音が続いていきます。
やがて流血の惨事となり
次々に人々は運ばれていきました。
 
 
この時の犠牲者の数は
数千とも数万ともいわれています。
 
 
当局は、事件を封殺し
関与した民主主義を求めた人々を監禁し
情報統制しています。
 
今では「64天安門事件」とそれに関する言葉は
中国国内で公に発言することは許されておらず
インターネットでも閲覧禁止措置が取られています。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

さて
日本では、昨年ごろより
SEALDsという謎めいた団体が
国会前で何やら「民主主義ってなんだ」と叫び、
ヘイトスピーチと共にデモを行っています。
 
※ヘイトスピーチ=「安倍を絞め殺せ!」などという不道徳的な
言語不明瞭な内容ですが…。
 

疑問です。
 
SEALDsは、中国の天安門事件に対し
抗議をしないのでしょうか?
 
国家権力による虐殺でしかないこの事件は
SEALDsにとって、許せるはずがないでしょう。
 

「戦争法案反対」などと日頃から叫んでいるSEALDs。
 
天安門事件における…
戦車や兵士を使った権力による
丸腰の人々への銃撃はまさしく戦争行為そのものです。
 

事件後の共産党当局による事件隠蔽…
これも権力による電波監視が行われています。
 
SEALDsは、権力によるマスメディアの介入を
「許せない」はず。
 
共産党当局のやり方が許すはずがないでしょう。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

明日、6月4日は
64天安門事件から27年の日です。
 
今一度、この悲惨な事件を思い出す日だと強く感じます。
 
 
 
下北沢カフェ&バー「JAM」
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