274.再入院12日目 | ブルガダ症候群でICD植え込んだけど毎日を楽しく暮らすどー!のブログ

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ICD埋め込み手術を受け、これを機にブログを始めてます。宜しくお願いします
(^^)

現在、復職を3月上旬に控え、ただひたすら生きて最終調整をしています。

薬の調整をしてもらったので、睡眠状況もだいぶ改善してきました。

病院では6時15分起床、21時30分消灯の生活をしていますが、
夜中に、未だ小刻みに目が覚めるものの、その後スムーズに再入眠出来るようになってきたので、
だいたい寝始めから5、6時間位は眠りについてる感じです。

残りの2時間強は、ウトウトして夢をよく見ますね、特に仕事関係の。💦

そうこうしている間に、目覚まし時計が鳴って起床時間になるという毎日です。


ところで、
入院生活してて思うのは、人間皆、生きる権利があるんだなぁということですね。

今の僕も含めて、社会の中では何も生産性がなくなっても、病棟の患者皆、自分の人生をただ生きて居られます。

入院してるのは精神科の開放病棟ですが、高齢者8割、中高年1割、若年層1割といった感じ。
僕は中高年の部類ですが、一番若いです。💦

高齢者の方では、老人ホームに入りたくても入れないような方が、精神疾患の病名を付けられ入院扱いされている方等、行き場をなくした方、
あと離婚、配偶者との死別、配偶者と折り合いが悪くなる等、家庭問題が原因で精神疾患になり、入院されてる方が多いように思います。

中高年以下の方は、自分から話しかけに行って情報交換させてもらってるのですが、殆んどが僕みたいに仕事が原因での精神疾患でした。

病棟の患者の方、
特に高齢者の方の生活状況を見てると、
生きる事の重み、生活するために働く事の大変さを痛感し、時折、涙が出そうになる事があります。

復職したら、病院での生活を思いだしながら、また日常に戻っていきたいですね