今日は朝から施術家仲間との時間

いろんな視点の交換もしつつ

最後は症例検討








どう解釈するか?

どう考えるか?








施術を受けるのは

治してもらいたいから

というお客さんの希望が

あるのだと思う

でも実際に身体に触れて思うのは

施術はお手伝いであって

治療とは違うという事








実際施術でしているのは

本来の身体のもつ治ろうとする力が

発揮できる身体環境に整えていくイメージ

施術家が治しているわけではなくて

自分の身体が治しているという事








なので一回の施術が

そのきっかけになって

身体が整ったよという人もいれば

施術を受けても

身体の治癒力が発揮できないくらい

パワーがなくて

上がってこないよという人も

いるなぁと思うことがあります








じゃあどうしたら

身体が上がってくるように

なるのか?って

考えていくと

それは基本的な所で

身体を冷やさない事だったり

睡眠をとる事であったり

食事で負荷をかけず

滋養していく事であったり

基本的な生活習慣にあると

着地するのです








でもそれはあまりに当たり前すぎて

そんな事?って

軽視されやすいのだけど

本当に大切な部分で

弱ってる時ほど身体の働きに

負荷をかけないことが助けになると

思うのです







例えば身体を冷やせば

温めようと身体は動くし

消化しやすい物でない食事は

消化にエネルギーを持っていかれます

食べ方によって

血糖値が上がれば

身体は下げようとするわけで

それは乱高下を起こせば

自律神経にも影響するし

自分は身体に負荷をかけていない

と思っていても

身体は常にバランスをとるために

あちこちで仕事しているわけです








その中でどれだけ身体を労われるか?

自分の身体が落ちている時ほど

その自分の身体を

自分がどれだけ労わって

身体の修復にエネルギーを渡せるように

負担を減らせるか?

という視点が必要なタイミングがあるけれど

意外とそれが伝わらなかったり

伝えきれなかったりするよねっと

仲間と話しておりました。








施術も協力関係で

施術する側がなんとかするもの

というよりも

一緒に取り組んでいくことができたら

良いよねというのが理想的で

どう協力したら良いの?

という事を伝えるには

もう少し栄養学の勉強もしたいし

身体の事や施術の事も

ブラッシュアップしていきたいねと。







でもまずやれることを最大限やること

施術だけで何ともならないなら

霊気を取り入れてみるか?
(過去に学んでる笑)

アロマトリートメントを使ってみるか?

栄養指導してみるか?
(もっと勉強しなくちゃならない)

難しいと思う症例を考える中で

色々考えて知恵を出していく







でもそもそもその人が

自分の身体を労わる視点をもって

協力してくれる事も大切なわけで

そういう協力関係をどのように

作っていったら良いのだろうか?

そんな事も話しながら

あっという間に夜笑







施術家の意見交換タイムは

どれだけ時間があっても

足りません笑







久しぶりに

沢山話しました笑

大事ですね

こういう時間も









さよっち