2013年がもうすぐ終わりますね。
今年最後の1日を皆さんはどう過ごされますか?
普段よりゆっくりと過ごせる人が多いかと思います。
今年一年を振り返る、家族と一緒に過ごす、地元の友達と会う、紅白を観る等々それぞれの過ごし方があると思います。
その中でもし"何か映画でも観ようかな"と思っている方がいれば少しでも映画選びの参考になればと思って、今年観た映画の中で個人的に良かった映画BEST3を紹介します。
最近の映画が一つもなくて申し訳ないですが(ノ_-。)観て損はない映画だと思うので是非ご覧になってみて下さい。あらすじメインで紹介します。
第三位
- クリスマス・キャロル ザ・ミュージカル [DVD]/ケルシー・グラマー,ジェイソン・アレキサンダー,ジェーン・クラコフスキー
- ¥3,990
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あらすじ
主人公のスクルージは頑固な守銭奴。
「キリストの生誕を祝い、互いに許し助け合う」というクリスマスの精神を馬鹿にし、困っている人から助けを求められても応じず、何かを施されたとしても受け取らず、ただ金儲けのことだけを考えて孤独なクリスマスイブを過ごしていました。
そこへ七年前に亡くなった仕事仲間、唯一の友人でもあったマーレイの幽霊が現れて、
「お金のことだけを考えてそのまま孤独な人生を送り続ければ悲惨なことになる。」
という忠告と、
「まだチャンスはある。今夜、過去、現在、未来の世界を見せてくれる精霊が現れるであろう。」
という予言を言い残していきました。
その晩、スクルージは精霊によって過去、現在、未来の自分の姿を見せられ、次第にその価値観が転換されていきます、、、
感想
人生で一番大切なことは「愛」であるということを教えてくれる素晴らしい映画です。ラスト15分から印象が一気に良くなりました。とても大切なことを教えてくれて、かつ楽しめる映画だったのでクリスマスに毎年観てもいいかも、と思いました。
- 第二位
スティング [DVD]/ポール・ニューマン,ロバート・レッドフォード - ¥1,500
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あらすじ
舞台は1936年のアメリカ、主人公のフッカーは詐欺の師匠であるルーサーともに1人の男から詐欺でお金を騙しとるところからストーリーは始まります。
その男は実は大物ギャング、ロネガンの手下でした。ロネガンによって目を付けられたルーサーは雇われた殺し屋によって殺されてしまいます。
フッカー自身も殺し屋に命を狙われる中、愛する師の敵を討つために伝説の詐欺師ゴンドーフの元を尋ねます。
伝え聞いたイメージとは違い、娼婦の経営する酒場兼宿でダラダラと寝泊まりして過ごしていたゴンドーフでしたが、ロネガンへの敵討ちの話を聞き、かつての仲間を呼び集めロネガンへの仕返しの為の計画を立て動き始めます。
果たして、ロネガンへのSTING(とどめの一撃)は成功するのか、、、
感想
あらすじで面白そうだったのと、鮮やかなラストという口コミが気になって観てみたのですが大正解。最初から最後まで楽しめました。
この映画を観てつまらなかったと評価する人はほとんどいないと思います。師弟愛や友情、そういったところにも感動させられる映画、オススメです。
第一位
グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~ [DVD]/ロビン・ウィリアムス,マット・デイモン,ベン・アフレック- ¥1,500
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あらすじ
マサチューセッツ工科大学(MIT)のランボー教授は超難解な数学の証明問題を学生に出題するも難解すぎて誰も解けずにいました。
ある日掲示板に書かれたその証明問題をMITの清掃員として働くウィルが解いてしまいます。
ウィルは天才的な頭脳をもっていましたが、友人達と共にたびたび傷害事件をおこし警察にお世話になることも珍しくない青年でもありました。
ウィルが数学の天才であることに気付いたランボー先生は傷害事件で拘置所にいた彼をたずね、身柄をあずかることにしました。
その条件は週二回研究室で一緒に問題を解くことと、週一回セラピーを受ける事でした。
ウィルは研究室においてはその天才振りを発揮するようなりましたが、セラピーは敬遠していました。
孤児で幼い頃に虐待された経験もあるウィルは誰に対しても心を閉ざし、ランボー先生が連れてくる一流のセラピスト達を馬鹿にし遠ざけました。
困ったランボー先生は学生時代の友人でコミュニティ・カレッジの講師であるショーンにウィルのセラピーを依頼します。
自分と同様、ショーンもまた心に深い傷を負っていることに気付いたウィルはショーンに対しては次第に心を開いていくようになり、、、
感想
今年一番感動した映画です。若い頃に観ればその人の人生観に影響を与えてしまうくらいの影響力をもった映画だと思います。
泣き所、印象に残る台詞がいくつかある映画ですが、個人的には
"It's not your fault."
この台詞が一番印象に残りました。傷付いたウィルを慰めるショーンの姿から親の愛を感じ、涙したのを覚えています。- 有名な映画ですからタイトルくらいは聞いたことある人が多いと思いますが、もしまだ観ていなければ是非ご覧になってみて下さい。
- ということで、以上です。
- この記事を読んで、紹介した映画を観てみようと思った人がもしいたら映画を観た感想をコメントしてくれたら嬉しいです。
- それでは皆さんよいお年を!
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