そりゃあね、誰でもいいことは言えるよ。ただ、それをやるのが難しいんだなあ。





皆さんも実行することの難しさを感じることはありませんか?


世の中には、何の躊躇もなく思ったことを口に出し、やりたいことを即行動に移せる人もいます。


私はそういう人間ではありませんでした。人に話す時は緊張するし、話しかける前に、一言目は何と言ったらいいんだろうか、どういう風に話を進めていったらいいんだろうか、色々シュミレーションしてみるけれども、結局話しかける瞬間に頭は真っ白になり、話が終わって

自分って全然ダメだな、なんでこんなに上手く自分の考えが喋れないんだろう

と思っていました。


それもそのはず、私の人見知り歴は小学校一年生の時から!で、一度身についてしまった癖は中々直すことができないのです。


このままでいいのか?なんとか変わりたいな。そういうところから僕の大学生活はスタートしたのでした。

                                                                    (https://www.pakutaso.com)


そんな私も、この4年間の大学生活を経て自分でも変わったな、成長したなと感じることがあります。それは、、、



・自分に自信を持てるようになったこと

・自分の将来が希望に溢れたものになったこと


これは大学に来て掴んだ自分の人生における宝じゃないかなと思います。






大学に来て、非常に仲間に恵まれたことがその一つの要因でした。

過去にこれほどまでに一方的に人から関心を持たれ、話を聞いてもらい、褒められ、励まされたことはありませんでした。

とても温かく、ここは居心地の良い場所でした。


そしていつしか、


人を喜ばせることが自分の喜びにつながるんだ!


ということに気づいたのでした。




今朝もこういうことがありました。前夜から雪が降って10センチほど積もっていたのですが、ちょっとした坂道を家族連れの車が登りきれずに立ち往生していました。


終わってほっと一息ついて、奥さんからお礼を言われてちょっといい気持ちで帰途につきました。


人の喜ぶことをすると心が嬉しい。これは誰しも実感のあることではないでしょうか。


「人は利他的な動物である」



経済では「ホモ・エコノミクス」という自分の利益を最大にしようとする個人というものが大前提として経済のモデル化が行われていますが、よく考えてみると本当はそれは間違っているんじゃないかとわたしは思うようになりました。


でも世界は基本的に自分自分の会社、自分の国だけの利益を考えて動いているように見えます。一度間違って動き始めてしまった歯車は簡単には止められないのですね。


でも、この

「利他」



というものを多くの人が知れば知った分だけ
良い人間関係公平な取引平和が広がっていくのではないだろうか。そう思いました。



でも人に「もっと人のためになる行動をしろよ」と言ったところで簡単にそうできるわけではありません。


だって、人を喜ばすのはいいけれど、まず自分のことをきちんとしなければ...


とか、


いくら人のためとは言っても、自分が犠牲になるのはイヤ


とか、とかく人は色んなことを言うものです。

人の価値観を変えるのはそう簡単ではないですよね。でも、もし


あなたの隣にいる人が、自分のためにすごく関心を持って尽くしてくれて、いつも笑顔で、辛い時はそっと側にいてくれたら…?



それはとても嬉しいことだし、もしかしたらそういう人に自分もなろうと思うんじゃないでしょうか。


私は一人の個人としてそういう生き方をしていきたいなと思っています。それはきっと素晴らしい人生になることでしょう。
それは苦労もあるし、上手く出来なくて落ち込むこともありますが、4年間の大学生活を振り返るとだいぶん人のために尽くすことのできる人になってきたんじゃないかと思います。


人のために尽くすことは、大学生だけじゃなくて、誰もができることです。


「私がみんなの幸せの種になろう!」


そういう人生をあなたもどうですか?

                                         (www.ashinari .com)




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