こんにちは、タヌキです^^

 

今回の話題は、今年のお盆休み、実家で何気なく見ていたテレビ。

そこで紹介されていたアップル創始者である、スティーブ・ウォズニアックさんについてです。

 

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皆さんはこの方をご存知でしょうか?

アップルといえばスティーブ・ジョブズさんが有名ですが、実際はジョブズさんとこのウォズニアックさんの二人によって創られたものだったのです!

 

私はこの二人の友情に感動しまして、何とか紹介したくて今回とろいながらもキーボードを打っている次第であります。

 

発明の天才だったスティーブ・ウォズニアックさんとカリスマ経営者だったスティーブ・ジョブズさん。互いの才能を生かして《パソコン》を世界中に広め革命を起こしてきました。その過程でのエピソードです。

 

一度、二人の利益をジョブズさんが独り占めしたことがあり、そのことに気づいたウォズニアックさんはジョブズさんにまた手を貸してほしいといわれ、一瞬迷うも「ああ、もちろん。当り前じゃないか」と快く引き受けます。

その時のことを振り返ってウォズニアックさんはこう言っていました。

「確かに悲しかったけど、別に大したことじゃなかった。言ってくれればいいのにと思ったけどね」

ジョブズさんの攻撃的な性格で周囲との軋轢を生み陰で不満をこぼすのを聞いても、ウォズニアックさんは味方であり続けました。ですがウォズニアックさんは自身に起きた事故をきっかけにアップル会社を退きます。

 

またジョブズさんも新商品の不発、周囲との衝突によりついにはアップル社を追われ、誰もが『スティーブ・ジョブズは終わった』と思っていました。もう僕はだめなのかと弱音を吐くジョブズさんに対しウォズニアックさんは

『君がいなければ僕はそのへんの機械オタクだった。』

『君が僕の才能を認めてくれた時から、君に喜んでほしくて僕は作り続けたんだ。』

『パーソナルコンピューターの可能性を見出したのは僕じゃない、君なんだ。』

『他の誰がなんと言おうと僕だけは信じてる。君ならきっとこの世界を変えられるものが作れるよ。』

この言葉でジョブズさんはもう一度立ち上がることができ、皆さんもご存知のようにipodiphoneと自らの作品で世界に革命を起こしたのです。

 

世間的にみればウォズニアックさんがいてこそ、ここまで成し遂げられたのであるかもしれないけど、ウォズニアックさんにとってジョブズさんが自分の人生を変えてくれた、大事な親友だったのです。

 

性格が全く違う二人ですが、常により良いものを生み出そうとするジョブズさんと彼のこだわりの強い性格も受け止められるウォズニアックさんだったから互いの才能を大きく引き出すことが出来たのではないかと思います。

お二人のように支えあいながら自分の能力を生かしていく関係を人と築いていくことが出来たら素敵ですね.^^

 

それでは紹介が長文になってしまいましたが、これにて失礼します!

 

 

お盆休みに観たというテレビ番組:栄光なき天才たち

 

 

 

 

 

 


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