夏、お兄ちゃんは、よく波乗りをしていた
週末はお弁当をもって海に一緒に行き、お兄ちゃんを眺めていた
帰りの助手席でいつも寝てしまう私だった
まだ少し明るい夕焼けになりかけた、そこはパーキングエリアの隅
お兄ちゃんも仮眠を取った
目が覚めたお兄ちゃんは、私のジーンズのチャックを下ろし
パンティの上から中へ手を滑らせ、私のそこを弄り出した
ジーンズが邪魔してか
お兄ちゃんの手は思うように奥まで動かせられない
弄られている感覚がまだ夢の中で、私はボーッとしながら目が覚める
『 んっ。。。ぁっ。。? お。。にぃ。。ちゃんっ! 』
驚いた私は、股に力が入り両足を閉じて、お兄ちゃんの手をさえぎる
『 起きた?(笑) 』
起き上がろうと体をずらした時
ジーンズが少し下へずれ、お兄ちゃんの手が動きやすくなった
マメの少し上を上下にこすり、指の腹で廻すようにマメを弄る
それだけで、とても濡れてしまっていた
『 ぁっ。。ヤダッ、こんなとこで、誰かに見られちゃう。。 』
『 見えても見せておけって、こんなに濡れてるくせに(笑)
ほら、もっと足開いて 』
そういった途端に、お兄ちゃんの指が私の中に入ってきた
親指の腹がマメに時々あたりながら、中指を抜き差しながら
やがてそれが2本になった
静かな車内では、クチュクチュと濡れた音だけが聞こえる
『 んっ。。んっ。。ぁ。。はぁぁっ。。。。 』
『 俺の手がビショビショだぞ。。 どーすんだよ。。(笑) 』
お兄ちゃんがそっと耳元で囁き、耳たぶを軽く噛んできた
その吐息がかかる、舌先が耳の中を舐め動く
ゾクッとした。。
思わず体がすくんでしまい、イヤイヤをしてその舌を拒絶してしまった
『 はっ。。ぁっ。。。ぃやあぁぁっ。。。ぁっ。。。んっ。。 』
行き場を失った舌は、首筋をつたっていった
お兄ちゃんの片方の手は
私のTシャツをめくり、ブラのホックをはずしてきた
ブラが胸から浮いた時
お兄ちゃんの手は躊躇なく、その胸を力強く鷲掴みして揉んでいる
乳首を親指と人差し指で摘んで弄っていた
もう片方の乳首は、お兄ちゃんの尖らせた舌先で押すように転がした
波乗りで疲れているせいか、少し乱暴で荒々しかった
『 だ。。めぇ。。。逝っ。。ちゃ。。う。。ぁぅっ。。。 』
逆光が眩しかった
フロントガラスに誰かが2人、横切るのが見えた
背に光を受けて、真っ黒に見えたその1人が
チラッとこっちを見たその瞬間
『 んっあぁっ。。。あああぁっ。。。 』
お兄ちゃんの首に手を廻し、私はしがみついた
助手席に座ったまま腰を引き
その厚い胸に自分の胸を押し付けるようにして、私は逝った