目の前に差し出されたモノを

私はひざまづいて喉の奥まで一気に入れてみた

それから、少しずつゆっくりと舐めた

その姿勢のまま、Sはコンドームを取り出した


ふっ。。と先端を少し咥えたまま、Sを見上げた


目が合った


急に恥ずかしくなって、私は目をそらしてしまった

そのまま何事もなかったように、再び舐めだした


Sの右手の人差し指が、モノを舐めている私の顎を持ち上げた

顔をあげて舐めろという事だろう

モノを舐めている私を、Sが上から見下ろしているのがわかる


いつもは、モノの上から覆うように舐めていたけど

今日は、Sから私の舌先がよく見えるように

ペタンと座り、両手を床につき

胸を突き出し、のけぞったかっこうで上を見上げるようにして

私はそのモノを舐め続けた


私の長い髪が、自分の腰をサラサラとくすぐっている

Sのペットになった気がした


少し舌を尖らせてみた、アイスクリームをゆっくりと舐めるように

時々顔を横に向けて

その長さを測るかのように舌を少し出したまま唇でなぞってみた


根元から上に徐々に、時間をかけて

ネコのようにペロペロとひたすら舐めた


顔を少し横にし、私の舌先がSからよく見えるように



しばらくして満足したのか

Sは、私の両脇に手をいれ、立ち上がらせた