荒井倫太朗です。お久しぶりです。
沖縄の祈り人である比嘉良丸さんの発案で、食を見つめなおすワークショップがスタートしました。
経験豊富な食のエキスパートから、学んでみませんか?
以下、開催概要です。
=========================================
2011年11月5日(土)
こころのかけはし食の和
東京 渋谷区
平成23年11月5日 土曜日  ~コラム「なぜ今 “食の和” なのか」~

   第二回 「食の和」は

「子どもたちの未来を守るお菓子」

と言うテーマで開催いたします。

放射能が日本の国土を覆い、その中で、私たちの毎日が営まれています。そして、その現実の中で、生命の危険性が真っ先に及ぶのは、体内の細胞が活発に活動している子どもたちであり、実に大人の3倍もの感度で吸収されてしまいます。子どもたちの未来を守るため、放射線リスクを高める農薬を使った材料や添加物を使わないのはもちろん、同じようにリスクを高める、子どもたちが大好きな糖分(白砂糖他)を出来る限り減らした手作りのお菓子をご一緒につくりましょう。子どもたちの未来は私たちの未来そのものです。

私たち「食の和」では、ひとりひとりが毎日の中でより良い未来を繋ぎ合わせていきたいと願っています。一人でも多くの方が食の喜びとつながり、生命の真理の中で感謝のひかりに満たされて生きましょう。

日時:11月5日(土) 10:00~13:00
場所:神宮前区民会館
住所:東京都 渋谷区 神宮前6-10-14
交通:JR 原宿 徒歩8分 , 東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩2分
地図:http://g.co/maps/ebkwu
会費:2000円(材料費込)

(1) 火も包丁も使わずに出来る超簡単「玄米粉の団子シリーズ」
(2) 本格的に美味しい「玄米粉入りアップルパイ」
(3) 砂糖を使わずにつくる「砂糖なしで作る季節のジャム」
〇 放射能の解毒作用の高い玄米粉を取り入れ、放射能物質の害を助長する糖類をなるべく使わないものになりました。

●詳細 および、お申し込みフォーム 下記リンクよりお申し込みください。
https://sv312.xserver.jp/~inorinowa/inorinowa.org/osirase/20111105.html

=================

なぜ、今、「食の和」なのか? 



                              山下 隆豊



かつて大正から昭和にかけ「民芸運動」が柳 宗悦・浜田 庄司・河井 寛次郎などにより展開されました。それは普段使われた日常の陶器などの名もない工芸品(日常雑器)の中に「用の美」という自然の美(真美)を見出すものでした。

私たちの「食」は毎日の生活の中で当たり前のように存在しています。現在、マスコミでは美食のような官能的な意味での「食」がもてはやされていますが、食は本来、生命を繋ぐものであり、私たちの生命そのものです。そして、それは喜びそのものなのです。  

今、この時代に「食」という喜びをたて直す事は、私たちの心のたて直しとなります。私たちの心は、全て形となって現実の社会へと転写されていきます。現実社会の姿は私たちの心の姿が全て創造した世界です。私たちの日常である「食」が喜びにつながり、心が感謝や幸せに満たされるとき、私たちが創造する現実の社会にも喜びが溢れ出します。

かつての「民芸運動」が日常の雑器のなかにある「自然の美」を見出し広めたように、私たちは日常の食の中にある「自然の喜び」を、自分の中に育て、ともにひとりでも多くの方にお伝えしていきたいと願っています。そして、これは人と争う必要のない未来をつくるための運動の先駆けになります。



第二回の当日のレシピが決まりましたので

報告いたします。



①火も包丁も使わずに出来る超簡単「玄米粉の団子シリーズ」

②本格的に美味しい「玄米粉入りアップルパイ」

③砂糖を使わずにつくる「砂糖なしで作る季節のジャム」



放射能の解毒作用の高い玄米粉を取り入れ、放射能物質の害を助長する糖類をなるべく使わないものになりました。



レシピ提供は①が高久さん、②と③が講師の遠藤さんです。

===============================

●詳細 および、お申し込みフォーム 下記リンクよりお申し込みください。
https://sv312.xserver.jp/~inorinowa/inorinowa.org/osirase/20111105.html