朝晩冷えこみがある季節です。昼間は汗ばむくらい気温が上がります。
この温度差は身体に堪えます。身体は夏の準備ができて緩んできているのに、いきなり殴られたようなダメージを被る感じです。

私の母も例外ではなく、足下からの冷えで変調を来しています。簡単に言えば、身体が縮んで、固くなっています。

90歳の母のお手入れの一つ

寝る前に背骨の調整(ある意味緊張を解く)を必ずします。

立位での生活で腰椎が捻れがちです。これは腰の力が無く、たれ尻(じり)になっているのでしかたが無いことです。

そのまま寝床につくと、眠りに入れなかったり、夜中に何度も目が覚めてしんどい思いをします。(十分な呼吸ができなくなりがちです)

このようなお手当ができない方の多くは、睡眠導入剤を服用されたり、酸素吸入が必要となるのでしょう。