今日からほだ場仕事開始 | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

昨日は生椎茸出荷のパック詰めと軽めの仕事でスタートでした。
今日からはほだ場の仕事再開です。
今日は小寒ですね。
いよいよ厳しい寒の入りです。

年明けから乾燥した寒い日が続いたので、ほだ場の椎茸は生育が極めて緩やかになり、収穫が途切れそうです。
最初の仕事は夏出し品種の浸水でした。
とりあえずほだ木を水槽に浸水し、ハウスで採り上がったほだ木を運び出します。
(運び出したほだ木は休養場で休ませ、4月から再び浸水予定です。夏出し品種のほだ木は浸水を繰り返して椎茸を発生させることができます。)



収穫は天気(気温)に左右されますが大寒の頃からになる予定です。
家では補助的に夏出し品種(成型駒の0歳ほだ?)を浸水して発生させ、生椎茸として出荷しています。
寒さが厳しいときは鍋物の需要が高まりますね。
できるだけ、椎茸を切らさず出荷したいところです。


この後はほだ場の作業でした。
一昨日、春光の古ほだに芽切りが見られることを書きましたね。
年末のまとまった雨でほだ木水分も高くなってたのでほだ木を立て始めました。




立春頃にほだ木を立てたかったのですが、芽が出始めればしかたありません。
寒風には暴風ネットを張って対処します。





椎茸は自然相手の仕事で、作柄に豊凶差が生じがちです。
それに、椎茸は木の皮の下から出てくるので、作柄を事前に把握することが困難です。

我が家ではほだ木を倒したり立て戻したり面倒ですが、できるだけ安定した収量を得ようとやっています。

椎茸が採れなかったと泣き言いたくありませんからね。



実は・・・


昨夜から喉が痛み、体調不良で今日はお休みしてました。
帯状疱疹が耳の中にできて入院して以来のダウンでした。(3年ぶり?)
一日ゆっくりできたのでずいぶん楽になりましたよ。
明日は日曜だからゆっくり休んで、月曜から頑張ろうっと!!


おやすみなさい。。。Zzz…(*´?`*)。o○