朝からなぜかオペラ『蝶々夫人』の「ある晴れた日に」が聴きたくなって何やら繰り返し聞いてました。
「ガラスの仮面」、お蝶夫人とは別人でございますよ…

しかも今日はこの曲を十八番にしていた「マリア・カラス」の命日ではないですか…
これは偶然ですかね?「マリア・カラス」結構好きだったりする。
エピソードも(^^)


愛人オナシスといた時が本当に幸せだったのでしょう…
ジャグリーヌ・ケネディーが現れるまでは。
結婚後、結局ジャグリーヌとの仲が一気に冷めたオナシスはマリアのトコに舞い戻る。嬉しかったに違いない。
病の床にについたオナシスを看病しないバカンスへお出かけのジャグリーヌの目を盗んで見舞ったり…


何やら蝶々夫人とだぶって見えるマリア・カラス
オナシスってどんな男前かとよく顔も知らず、勝手に「彫の深い美男」と思いこんでたら、どうも違う(笑)
いや、顔じゃないよね(^^ゞ
「この人といると楽しい!」とか「気が合う」とかそれが一番大事なのよね…


因みに蝶々夫人、お話の中の設定年齢は15歳(!)
ピンカートンとの結婚式に、これは切腹した父の形見ですと短刀を見せて場を白けさせた。まあ元武士の子だから誇らしげに出したんだろうがあまりにも場が場だけにおちゃめすぎるわ…