減ステロイドの方法(想像ですが) | アトピーにやさしいごはん

アトピーにやさしいごはん

粗食(菜食)→肉食系糖質制限(糖質ゼロ目標)→ゆる低炭水化物食を実践中。4才と1才の子育てママ。いいとこどりしたレシピを更新中。

肉食系糖質制限をすれば、減ステロイドは可能かもしれないと思います。

けっこう強気で思います。

根拠ないけど(ヾノ・∀・`)w




食事を含め、洗剤などの日用品やその他、生活に関わることの何かの変更なしに減ステは夢物語なのではと思います。


もしできたのなら、それは(子どもなら)成長に伴ってアトピーが軽減したというだけのことではないかと。




だって、今のその状態でアトピーになったんだから。



食生活を改め、体が回復すればステロイドは自然と必要なくなるはずです。

それに伴い減ステする。

十分に回復してから脱ステロイド。

これが無理がない方法かなと思います。




もっと言えば、脱ステ、脱保湿などいきなり全てするのは無謀と思います。





▼▼私の考える減ステ・糖質断ち・脱ステの方法▼▼

step1)動物性食品を食べ、減糖質→糖質断ちを目指す


まずは白砂糖を辞めましょう。
砂糖は未精製されたものを選びます。
米は玄米や分つき米。

そして平行して、動物性食品を食べる努力をします。
食べやすいものからでいいです。
卵、脂肪の少ない赤みの肉、魚など


次に、精製された直接糖(白米、精白小麦粉など)を減らす努力を始め、

平行して、動物性を食べる努力を続けましょう。


段階をあげるタイミングは自分の体感で感じます。減らせそうなら減らす、食べられそうなら増やす。ダメだったら元に戻す、ちょっと頑張ってみる。


動物性食品が食べられようになったら、次は未精製の砂糖も果物も減らす努力をします。

甘いと感じるものは減らしていきます。

最後は炭水化物系の糖質を辞めます。


これらはいきなりキッチリ辞めようとすれば、中毒症状と激しく戦わなくてはならなくなると思います。

その度に罪悪感を感じ、自分を責めてストレスを抱えるなら、ゆっくりやりましょう。


数ヵ月と言わず年単位でかかる人もいると思います。


糖質を辞めていくのと、動物性食品を食べるのは必ずセットです。

というより、砂糖を辞めることより肉食するほうが先です。

肉食することで腸内環境は悪化し、アトピーも悪化するかもしれませんが、ここは仕方ないかと思います。

なるべく便秘しないように努力し、あまりに出ないならスイマグ等使う方がいいかと思います。(すみません、使用経験がないのですが、いろんな方の書き込みみてるとスイマグが一番優しいのかなと感じます。出さない方が問題かと思います。)


栄養が満ちなければ糖質を辞めることはできないと考えます。逆に栄養が満ちれば自然と糖質は欲しなくなります。



step2)肉食系糖質制限食を続ける

糖質から離脱し、十分な動物性食品の量を食べられるようになったら、肉食系糖質制限食をコツコツ続け、体が回復するのを待ちます。

想像ですが、最低1~3年。


この期間を最低半年続けられたら減ステを試してみるのもいいかもしれません。


通常、ステロイドは朝晩1日2回の塗布ですが、塗る間隔を空ける。

夜だけにする。

朝だけにする。など。

外用ステロイドは、経験上、夜の塗布が効果的です。朝の塗布はあまり効果を感じません。

長年、「どうせ塗るなら効果のある夜!」と思ってきましたが、体内の自前のステロイドが一番の分泌されるのは朝です(日内変動)。

最終的に自然の分泌リズムに合わせて、朝の1回にできればいいんじゃないかと思います。


夜にステロイド塗布が効くのは、修復の成長ホルモンの効果と相乗するからなのかなと思っています。


step3)脱ステロイド

十分に体の修復・回復が済み、減ステもできたら、脱ステロイドに踏み込めると思います。




私は、ステロイドを使用しながらだと経過観察ができないので、いきなり脱ステしたので、ここまで書いたことは想像ですが。




娘が、軽症アトピー&喘息&食物アレルギー(アナフィラあり)なので、できる範囲でシフトしていこうと思っています。

乳児期は無理やり脱ステロイドして、そのおかげなのかわかりませんが、ひどかったアトピーも治りましたが、

2歳からの喘息や、アナフィラキシーで既にステロイドは使っています。

命に関わるので私の知識ではどうすることもできず、せめて体作りを、と亀の歩みですが努力しています。


(娘のことはまた別に書きたいな~)








アトピー治療で有名なお医者様、藤澤重樹先生も肉食系糖質制限食を進めていらっしゃいます。

やり方はパレオダイエットをされているようです。


肉食系糖質制限食にもケトプロ食、MEC、先住民食、原始人食、ケトジェニックダイエットなど、いろんなやり方がありますからね。





以下、Facebookから、先住民食を提唱されている歯科医師・長尾周格先生の「夢」の作り方①という投稿のコメント欄から、藤澤重樹先生のコメントのコピペです。

▼▼以下、引用▼▼


長尾先生に倣って、Paleolithic therapy でアトピー性皮膚炎を昔の罹患率に減らすことを夢にします。
何かと言うと、①運動を増やす、②食事はPaleolithic diet、③タモリ式入浴法、④保湿剤を含めて一切塗らない、⑤好きなだけ掻いてもらう。
です。

▲▲引用ここまで▲▲




保湿については思うことがありますが、他は異存ありません。