Bone scan ビビり芸人状態 | 1992*4##111@Sydney

1992*4##111@Sydney

2012年8月に甲状腺ガンと判明し、家族、友人に助けられてばっかりです。にのさんのソロ曲タイトルのとおり、皆さんにありがと~っていうブログです。
甲状腺と、片方のリンパ節は、全摘。ですが、いわゆる肺転移なう。でも、南半球から日本に戻り充分元気に暮らしてます。

肩と腕の痛みから、骨スキャンすることになりました。
骨に癌細胞が転移してないか。。。てさがすんだけど。
ただの40肩にしといてほしいのに、、、まあ、しゃあない。ありがたく受けよう。

検査の案内読むと、5時間くらいかかると。。なんでや?
ググってみると、まず放射線を注射で入れて、それが体中を巡るのに2,3時間待つそうで。
なるほど、そういうことか。

ありがたいことに、またダンナさんと息子が学校行ってすぐ、病院へ。
久々の、放射線科。Hi,スニータ!

{854C129E-F377-46D0-A8CE-44765162670C:01}

ダンナさんが、駐車場やら、支払いやらに奔走するあいだに、手の甲にチックン。
ここに微量の放射線が入った。
これから2,3時間後に戻ってきてスキャン。
それまで、何をしてもいいけど、妊婦さん、小さいお子さんのそばには行かないでとのこと。

ハイ、慣れてます。なるほど、隔離入院の退院状態的なノリ。

{EBA88357-A3B6-4D05-A047-F22C99286DFD:01}

ここに入り、ひとつの部屋で、20分20分を2回、あと、3,4分を5回くらい。

英語でいろんな指示が飛ぶから(やれ、右向けとか、お手手を重ねてとか)、これ、英語圏でなければ、大変だな。いつもの息すって~吐いて~とめて~は一切なくて、スキャンの板が、顔の上1センチに迫ってきたり、どっちかというと、骨シンチグラフィーに近い。


終わったと思ったら、今度は、隣の検査室へ。

身体、頭、腕をテープとかで固定され、(頭も額にがっつりテープ)、最後に20分。

そして、なんか、最終的に、CTみたいな大音響(CTかも?うるさくて聞き取れず)


運悪く、おとといに花粉症発症で、咳が途中から出そうだったから、今回は、先回りして、枕を2個半、重ねて、頭をたか~くしてもらい、スキャン。これ、おすすめです、これから、エキストラ枕を頼もう。

さらに、うれしかったのが、術着に着替えなくてよくて、私服のままスキャンできたから、寒くなかった。

(この国は、不織布みたいな、使い捨て術着をあてがわれることが多く、まじ、さぶい)

{B09D0CB1-4436-48C7-A317-5E45A42E5CB0:01}

シドニーとは思えない曇り空。昨日までの猛暑、どっか行きました。相変わらず工事ばかり。


久々に、まじめに検査後にブログ書く気になったのは、北斗さんのブログ読んで。

多分、あれを読んで、私も、検査行こうとか、実はあれが気になってたとか、感じた人沢山いるはず。

さらに、病気によって、家族の生活、自分の将来、いっぱい変わること、よく伝わってた。

まあ、私の場合は、大したことないけど、それでも、周りの人に支えてもらい、生きていられてます。

だから、周りの人にも元気でいてもらいたいってほんと、しみじみ思います。


うちのダンナさんも、喉に「ふし」が、先日鍼治療で、偶然見つかり、ここ数年の滑舌の悪さ、口の乾き、などを引き起こしてると判明。

人間ドッグでは、のどは診ないからね、ほんと、ラッキーでした。


てなわけで、検査の経験値また上がりました。

どうやら、ビビってたらしく、帰宅してからの疲れ、ハンパなかった。。。

ま、やってみたら、時間かかるけど、痛みその他は、全くたいしたことない検査です。今夜じゅうに、体内残存放射線はゼ~ロ~になるそうなんで、安心。

問題は、結果だな。。。