おおママ着物の復活ミッション | 1992*4##111@Sydney

1992*4##111@Sydney

2012年8月に甲状腺ガンと判明し、家族、友人に助けられてばっかりです。にのさんのソロ曲タイトルのとおり、皆さんにありがと~っていうブログです。
甲状腺と、片方のリンパ節は、全摘。ですが、いわゆる肺転移なう。でも、南半球から日本に戻り充分元気に暮らしてます。

先月から、来春の娘の大学卒業の袴を探して〜

なんと、思ったほど、どのレンタルやさんのも、似合わない…


成人式には、私の振袖があまりにも似合ってびっくりで、着物似合うタイプかな?と思ってたけど、不思議なもんで…どれもダメ…


困り果てたときに、昔、私が、お琴の発表会で着た母の(要するに、娘からしたら、おばあちゃん)の中振袖案が❣️

まあ、私も好きだったし、一応送ってもらい、着せてみたら、わ、一番しっくりラブ


御年、57歳?くらいの振袖…昔のいい着物、雰囲気ある、あー、やはり、我が家の顔に合うやつ…笑笑

一見キレイだけど、自分でも記憶してる、めちゃくちゃ汚したこと笑笑
食べこぼしなのか、車の扉で袖を挟んだ記憶もあるし〜あ、やっぱり…その時は応急処置したけど、そりゃ浮き出るよね…

クリーニングが先か、母の友達に袖を切ってもらうのが先か?
でも、こんなの取れないだろなーふつーには…
ネットで見ても自分でやるなと…

そーなると、やりたくなるグラサン→実験好きドキドキ
なんの汚れか覚えてないし、まず、台所洗剤→変化なし
次、わざわざ、エタノール買って→変化なし
最後…酸素漂白剤→取説にシルクはダメと書いてあるから、絶対マネしないでね‼️‼️


これ、エタノール(1000円)→ムダだった


これ、酸素漂白剤(100均)
あー、やばい、もう着れなくなるかもと、超ドキドキ…
30年以上前のシミとの闘い〜ワクワク


なんと、意外なくらい、元気な正絹さん目
きっと、娘に袖を通してもらうために耐えてくれたのかも〜ドキドキ

ほんと、自分のじゃなきゃ絶対絶対できない荒技だけど、めちゃくちゃ面白かったグラサン

これから、袖を切ってもらい、袴仕様にしてから、クリーニングやさんプロに任せます〜さすがにね💦

おおままの、楽しかった記憶が詰まってるらしいこの着物で、元気に卒業式行けますように!!