改悪・期間限定Tポイント:PayPayカスタマーサポートで対処しないエラーを意図的に発生中! | There can be only one...

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Marvelous and Swell..., Goddamn it!

私が先月(7月1日)から発生を確認しているPayPayのアプリエラーを一つ紹介する。

一ヶ月以上経っても、PayPayから、まともな回答と解決策が提示されていないので、

それをここに記録しておく。

 

PayPayとYahoo!Japan IDを連携後、

その連携を解除し、再連携を試みても、

「通信エラー」(01103211)の名目で、

再連携を拒まれる"エラー"(というか排除仕様)が生じている。

 

 

この現象を手持ちの端末2台(iOS 及び Android)で確認。


再連携の手続きの際のアプリの状態は
当然、連携は解除済み。
だが、再連携が不可能。

wifi通信のみでも不可。
モバイル通信でも不可。

上記をPayPayカスタマーサポートに連絡した際に、

PayPayカスタマーサポートから指示が返されたが、

それらPayPayカスタマーサポートから
私に指示された内容は全く無意味なものであった。

というのも、

そららの指示内容の全ては、

私がPayPayカスタマーサポートへ連絡する以前に既に把握しており、

また実行済みであった処置だった、からだ。

尚、そのPayPayカスタマーサポートの返答は下記

(=「私がPayPayカスタマーサポートへ連絡する以前に既に把握しており、また実行済みであった処置」)

をせよ、との事。
------------------------------------
・PayPayアプリ
■Yahoo! JAPAN IDの連携解除方法
1.アプリ下部の[アカウント]をタップして、アカウント画面を表示します。
2.[外部連携]内の[Yahoo! JAPAN IDの連携を解除する]をタップして、画面の指示にしたがいYahoo! JAPAN IDの連携を解除します。

《ご注意》 PayPayアプリにパスワードが設定されていない場合、Yahoo! JAPAN IDとの連携は解除されず、別のYahoo! JAPAN IDとの連携を求められます。
[別のYahoo! JAPAN IDと連携する]をタップし、画面の指示にしたがってご希望のYahoo! JAPAN IDとの連携を行ってください。
------------------------------------

これを見たら、誰もが

「え?もうやってるって」と思う筈。

知人数人も同様の状態だそうで、
上記方法をコピペした回答や、
「一定期間おいていただき、再度お試しお願いいたします」

という回答が繰り返されるだけの様子。

 

この様に、ずらした回答を繰り返すPayPayを診るに、これは

PayPayカスタマーサポートで対処できないエラー」というより、

PayPayカスタマーサポートで対処しないエラー」という方がしっくりくる。

PayPayカスタマーサポートに、対処をする気がまるで無いのだ。

 

今月(2019年8月)から、Yahoo!ショッピングの還元ポイントの旧「期間限定ポイント」が

PayPayに正式に移行したが、

その為に、こうしたID連携制限を新たにPayPayに設けたのだろう。

 

こういう事が著しく利用者にとっての

アプリの利便性を損なわせるだけでなく、

SoftBankグループ全体の印象を悪化させていることに、

何故、運営側は気付かないのだろうか?

 

既に、Yahoo!Japan IDとPayPayアプリとを連携済みの方は、

以上の問題が解消されるまで、

連携を解除しないことを、

私はお勧めします。

 

勧めておいて何ですが、

私は安全性を考慮して、iPhone用のPayPayアカウントは解約しました。

Androidの方はPayPayの対応を追うため、一応継続しています。

 

尚、「対象アカウントで利用していた携帯電話番号でのPayPayアカウント新規登録は、

解約日から180日間行えません

だそう。

携帯電話番号の登録は必須なので、PayPayを継続したい方は、

よくよく考えてから解約した方が良いでしょう。

 

また、解約する際は、解約手続き前に、

「登録済み決済用カード情報」を全て削除しておきましょう

然もないと、別電話番号で、再度PayPayを利用する際、

解約済みPayPayアカウント(電話番号)に登録されている決済用カードを、

新PayPayアカウント(電話番号)には登録できません。

 

また、PayPayカスタマーサポートは、多くの問題に対応しないだけでなく、

「解約者からの登録済みカード情報の削除依頼にも一切応じ無い」と答えています。

 

ですから、PayPayが攻勢を掛けているキャンペーンで得られる

目先の利益を求める縒りも、先の障害や被害を考え、

PayPayの利用そのものを思いとどまる方が、正常な思考なのかもしれません。

 

これは、現在も継続中のTポイント移動制限(30日間で三回だけ移動可)と歩調を合わせた

ユーザビリティ制限(改悪)の一環でしょう。

 

さて、件のエラーに話を戻しますが、

一見エラーに見えるものの、それは仕様の改悪であることを明示する記述が

Yahoo!Japan にでは無く、PayPay側の記述に有ります。

 

1つのPayPayアカウントに対して、複数回異なるYahoo! JAPAN IDの連携を行うと、

Yahoo! JAPAN IDの連携を制限する場合があります

https://paypay.ne.jp/help/c0021/ )。

 

この連携制限と解除に関してPayPayに問い合せたのですが、

PayPayから返される回答(対応)はどれも、はぐらかしたものでした。

ですから、Yahoo!Japan側に、

この"エラーを装ったユーザビリティ制限"の対応を求めている最中です。

 

ということで、

両者の最終回答が出そろったら、追って、記します。

 

----------------------------------------------------------------------------

【2019年8月10日追記】

Yahoo!Japan wallet-money@mail.yahoo.co.jp )

側にも三度問い合せています。そちらからの回答が下記。

初回のやる気の無いコピペ回答は載せません。

 

先ず、「2019/8/6, Tue 11:52」付けの回答が下記(スクリーンショットで示す)。

 

 

その内の、次の部分はYahoo!側に責任が有る事を十分思わせる回答でした。

 

「お手数ではございますが、以下の項目をお知らせくださいますよう
 お願いいたします。
 ------------------------------------------------------------
 ・PayPayとの連携をご希望のYahoo! JAPAN ID
 ・エラーメッセージが表示される場合は全文
 ・行われた操作手順
 ------------------------------------------------------------」

 

「Yahoo!が対応するということなのね~♪」と思わせる回答(Yahoo! JAPANカスタマーサービス平野)。

面倒ですが、再度詳しく答えて、返信をしました。

 

そして、届いた「2019/8/7, Wed 12:58」付けの回答で唖然とします。

 

 

「PayPayに言え」(by Yahoo! JAPANカスタマーサービス古賀)、という回答。

詰まり、「これが最終的な回答だから、お前はもう何もYahoo!Japanに言うな」

ということを意味しています。

 

前回の如何にも"対応します"という雰囲気の回答は一体何だったんだ?…

 

他方、「2019年8月9日 10:35」付けで、

PayPayカスタマーサポート( support@paypay-corp.co.jp )

から届いた最終回答が下記(スクリーンショットで示す)。

 

 

PayPayの最終的な回答は、
「制限解除までのお時間等はこちらにも一切情報が無いため、ご案内することはできかねます」
であり、対偶をとれば、
「Yahoo!が情報を全て把握しているため、PayPayはご案内することはできかねます」
というものです。
 

さて、どちらに責任の所在が有るのか、Yahoo!もPayPayもあっちに訊いてくれと、

対応する気が無い。

2019年10月1日までに、また新たな問題点が明らかになったPayPay。

 

「エラー」解決の責任をPayPay側もYahoo!Japan側も取る気が無いことが明瞭になった所で、

世間では未だにPayPay推奨の声が高いので、

PayPayにとっては無痛の問題だから、

放置する腹なんでしょう。

 

これは再現性の高いエラーですから、

気になった方はご自分でお試しして下さい。

但し、それがどの様なエラーなのか、は既に私が説明した訳ですので、

ご自分で試したエラーの責任を私に転嫁させないで下さいね。

云う迄も無く、そのエラーの責任はYahoo!とPayPayとに訴求して下さい。

 

こういう無責任な会社に関しては、下記に報告することが常識です。

 

★消費者庁-申出・問合せ窓口
  https://www.caa.go.jp/policies/application/inquiry/

 

十分な数の報告が消費者庁へ届き、

10月前に問題が解決されることが望ましいですが、

"私以外の"多くの日本人の性格からして、

彼らは件の事態が深刻になるまで放置する、と思います。

 

2019年8月1日を以て、Yahoo!ショッピングでの

「期間限定Tポイント」が終了し、

その代替先が「PayPayボーナスライト」に切り替わりました

(  https://topics.shopping.yahoo.co.jp/notice/archives/201908051000x5.html )。

 

★8月1日以降開始のキャンペーン特典が期間固定TポイントからPayPayボーナスライトに変わります(8/1更新)

  https://auctions.yahoo.co.jp/topic/notice/other/post_2569/

cf. PayPay残高でのお支払い

  https://support.paypay.ne.jp/consumer/s/article/7002

 

ですから、

複数のTカード(即ち、Yahoo!Japan ID)を併用している方は、

「PayPayボーナスライト」を得るために、

個々の"Yahoo!Japan ID"(即ち、Tカード)毎に、

SMS認証可のSIMカードが必要になったことになります。

 

PayPayとYahoo!Japanとが罪深いのは、

このID制限を単なるエラーであるかの様に表示し続け、

その責任の所在を互いに否定し続けていることです。

 

ですが、既に示したスクリーンショットで明らかな様に、

PayPay自身が、その制限について既に公に認めています。

その一方で、PayPayカスタマーサポートはそれを否定し続け、

PayPayには「一切情報が無い」と断言しています

(実は完全な虚偽返答なのは明白ですがね)。

 

ですから、SMS認証可のSIMカードが少ない方は、

軽々に"Yahoo!Japan ID"(即ち、Tカード)と

"PayPay ID"(及びそれを設定している電話番号)とを連携しないようにすべきでしょう。

 

要は、一度それらを連携させたら、

その後は、それらの連携を決して解除しない、

という位の決意が必要だ、ということです。