ゆうくんは、小学校1年生からスイミングに通っています。

更衣室を過ぎれば、保護者が介入をする事はできません。

基本的には、コーチにお任せです。

保育園時代は、3回ほど肺炎を繰り返しました。

保育園と療育園の並行通園で、ある程度の集団行動は身につきました。

スイミングは年少さんぐらいから通っているお子さんも多いので、

ゆうくんの扱いにはそんなに困らない気がしました。

小学校入学とともに、体力をつけてもらい、集団行動を学んでもらいたいと入会を決めました。

多少の気はかけてもらう必要はあるので、

教室側には障害のことも伝えて、受け入れてもらい契約しました。


そんなこんなで、スイミングも後1年余りです。

今のところは中学3年生まで。

卒業後も続けるとなると、別のスクールに変わる必要があります。


それにしても、今回も半年かかって7級合格。

25Mをビート板で平泳ぎができたようです。先週の練習ではそんな雰囲気を感じませんでしたが、

本番に強いタイプですね。

次の平泳ぎ25メートルを乗り越えたらバタフライです。

ゆうくんは、バタフライがしたいばっかりなのです。

先日のキッザニアもそうですが、無学年対応で他人との比較を必要としないこのような場所は、

本人の自己肯定感を上げるには最適な気がします。

もう一つヤマハでもピアノを続けていますが、音楽療法的な関わりをしてもらっていたので、

曲をしっかり演奏するとういうところまではなかなかです。

それでも、先日久しぶりにに見学したら、「ディズニー40周年コンサート」を参考に、

チケットちぎりから始まり、プログラムに沿って演奏を進めるといった流れを作ったりしていました。


最近は、ATMでお金を下ろしに行ったりとか、

(もちろんカードも暗唱番号も知らない)

こちらの想像を超えてきて、

いろいろ具体的に教えていかないとだなと思いました。