今日、滋賀県で高次脳機能障害の講演会があるとき聞き、ちょっと遠いからどうしようか悩んだけど、高次脳のリハビリ等の書籍を書かれてる橋本先生の講演だったので、一度聞いてみたく行ってきた。

先生は、高次脳で記憶障がいになる人は多い。ただ記憶ができなくなってるからと言って、記憶の訓練をすればいいというものではないともおっしゃっていた。

まずは、脳に酸素を上手くおくるなど、心身を整えることが大事とのこと。

タッチケアでリラックスすることもストレス軽減になってよいとのこと。

他にも色々…書ききれずすみませんあせる

講演会では、先生と当事者(20年前事故で高次脳に)との対談もあった。

今は仕事に就かれてるが、なかなか高次脳のことについては、周りから理解されてないらしい。
高次脳機能障がい者は、信用されないとのこと。精神障害がい者は、仕事のクオリティは高く、信用があるとのこと。
(この方は身体のマヒも少しあるらしく身体障がい者での雇用らしい。)
記憶、注意の欠損故に仕事でできない部分があっても理解があまりなく、支援がされないとのこと。
精神とは別の高次脳に対する支援プログラムを望まれてました。

当事者の仕事での思いを聞けてよかったです。
(いづれ旦那も就職をと、いまだ諦めず思ってるので)

身体、精神、そして精神とは別の"高次脳"の手帳があればいいと言われてましたが、本当にそう思います!

また当事者さんは「メモをとれ」とよく言われるけど、情報をつめこみすぎ、あふれても気づかずで、しんどいと言ってました。
「本人のペースでやらせてほしい」と。

なるほど~、当事者さんのお話しも聞けてよかったです。

最後に質問時間があったのですが、なんと質問をしてしまいました。
このチキンハートな私が!

緊張しましたが、質問することで、講演終了後、別の先生から声をかけていただいたり、同じ立場の方からも励まされたり…

もちろん先生からもご教示いただき、質問もしてよかったです。

明日は、義父さんと旦那に会いに行きます。
散髪後、初対面(^^)
髭も昨日、スタッフがまたがんばってくれ少し剃ったらしい。





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