昨日は脳外科の定期診察の日でした。

朝迎えに行ったら、朝食終わって部屋でマンガを読んでた。
病院行くから、着替えるように言っても「今日はちょっとしんどいからやめとく」と…

しんどかったら、なおさら病院行こうさシラー
わけわかんない…いつものことやけど。

スタッフの方に聞くと、最近着替えるように言ってもなかなか着替えないらしい…
数日前はスタッフの方にも「スーツがないから着替えられへん」と言ったそうな…
環境、人に慣れてきたのかなぁ~

なんとかスタッフの協力のもと、やっと着替え病院へ。
早く迎えに行ったのに、結局病院に30分遅刻むっ

CT検査、特に問題なし。
脳外科の主治医に、ホームへ入所したことを報告。
主治医も、そんなに大変なことになってるとは思わなかったという驚きの顔目

定期診察を受けてる脳外科は、倒れて運ばれ手術をして命を助けてもらった病院。主治医に手術していただき、命を助けてもらった。
リハビリ計画書に「高次脳機能障害」という言葉が書かれていたのを思い出す。
主治医からは、当時、高次脳機能障害の説明というよりは「記憶障害」について説明されたのを記憶してる。

今2年半ほどたち、主治医も助けた命がこうなっているとは驚くことなのかもしれない。

4か月に1回、受診してるけど、数分の診察ではおそらくわかりづらいんだろうな。
記憶障害は、主治医もよく理解していただいてるけど、遂行機能だったり、固執だったりは…数分話しただけではわかんないよな。

先日行った講演会でも言われていたけど、脳外科医は手術後どうなるかまでは知らない、高次脳機能障害を知らない医師もいるということ。

主治医の場合、高次脳機能障害について、リハビリ計画書にも記載はしてるから、それなりのことはわかってるんだと思うし、早々に記憶障害について教えていただき感謝している。でも実際患者の数年後、高次脳機能障害の様子をみることはあまりないんだろうな。

これをきっかけに、といったら変だけど、手術をして終わりではなく、これからも助けた命、高次脳機能障害になるかもしれない、高次脳機能障害とは実際どんなものかも頭の片隅に入れてほしいなぁと思う1日でした。
えらそ~な私…

※なんだか書き方が、主治医のことを悪く言ってるような感じてすが、決してそうではありませんよ!どちらかというと、感謝していて、好きな先生なのであります。



Android携帯からの投稿