この1年で、沢山のアンソロジーに参加、企画してきました。そこで、創作ジャンル、1次2次問わず、自分の作品を読み返しておりました。
最近参加させて頂いたのは、団地少女アンソロジー(1次)です。
私にしては珍しく、一人称で書いてます。テーマが団地少女の日常&非日常ということもあり、発行イベントが文学オンリーイベントだったので、ライトノベルっぽく、百合(百合アンソロ)だから一人称の方が入り込めるかな、と思って。
パソコンで書いて、雑誌に掲載される。一連の作業の中に、ネットとの違いを思い知る。
自分で書いておきながら、自分の作品じゃないように思えるんですが、どことなく自分なんですね。
4p……たった4pですが、あんな百合を待っていたんだ、と思って頂ければ幸いです。

自分のお話は駄文だから、と毎回のように使ってしまうんですが、何度か読み返している内に、「駄文じゃない、これは私のお話だ!」と思えるようになってきました。
自分を好きになり、自分のお話を好きになる。これが大切だと思う。
最初は自分のお話が好きじゃなかった。だけど、自分を受け止めることで書けるお話があると気づいてからは、自分が好きになってきた。
1次でも2次でも、楽しんで書くことが一番であり、最大のポイントだ。これは私の思う感想なので、他の人はどうか分からないけれど、自分をみつめてみては? と思ったり……。

アンソロの話に戻りますが、いままで沢山のアンソロジーに参加し、ジャンルはバラバラだし、R/指/定入ってたりするのもあるけど、共通して楽しんでいた。
締め切りが近い、プロット立ててない。
ツイッターで弱音を吐きまくったりしてますが、無事に完成できました。
これからも、楽しみながら続けていければと思ってます。
全裸待機と言われる度に嬉しくなります。最近は全裸は厳しいそうなので、着衣待機らしいです。