2014年7月26日 3時9分
なんだか様子がおかしいな、と思った25日夜
病院へ連れて行ったのが、たしか夜9時か10時頃
それから15時間あまりで天国へ
あの夏の日はどれだけ経っても鮮明で
毎年この季節になると、どんどんクリアになってなんだかそうくんに近づけた感じが少しはするんだけど、それは違って。
やっぱり遠い存在なのだと感じる。
そうくんの写真をみるのに、携帯をスクロールするとその写真の多さに
それだけの月日が経ったのと、今ひめこがわたしたちの中でどれだけ大きな存在なのかと実感する
そうくんがいなくなる前日の写真
でも
ご飯も食べて、おっぱいも飲んで
いつもとかわりなかった。
この数時間後に、体調が悪くなるなんて...
あっという間にいなくなっちゃうから
気持ちの整理ができなくて、病院でのことは正直あまり覚えていない
ただ、2014年7月26日は土曜日で(たしか)
花火大会に行くであろう、楽しそうなファミリーや、カップルが国道を歩いていて
天と地の差を感じたのを覚えてる
同じ空間で、こうも違うのかと
まだ少し温かい息子を抱きながら、車のなかで今後のことを旦那としゃべってたけど
それもあまり覚えていない
ただ、一度おうちに帰してあげたくて(それはたしか病院の人が言ってくれたんだったな)
体調が悪くなったとき、実家にいたから
おうちにしばらく帰ってこれてなかったから
一度、ただいまって三人で帰宅。
無言の帰宅
座布団に、寝かせて
そしたらなぜか義理父母がきて少ししゃべってまた実家へ(アパートで狭かったからすべてを実家でやることに)
それからは、バタバタと葬儀の人がきて
保冷剤で固められた息子をみて、ほんとに辛かったのを覚えてる
何度も抱き締めて、受け入れがたい現実を目の前にしてたぶん、一生分泣いた
あと2日...
3年前の今日は、普通の当たり前の日常がそこにあった
横には息子が寝てて、幸せいっぱいの
どこにでもいる家庭だった
3年前なのに、なぜだろう
まだ思う
そうくんいかないで
お願い、生きて
そばにいて
今日は涙腺崩壊しました