● ランドリールームがあった方がいい場合、なくていい場合

こんにちは、片岡すずみです。

今リノベーションの設計について、いろいろ勉強していましてね。

だから今日ははじめて、間取りについて書かせていただこうと思います。

さっそくですが、最近はランドリールームのある家が増えていますね。

脱衣所に隣接させて、専用の部屋にされていることもありますし。

洗面室を広くして、その一角を、洗濯関係のことをまとめて行うスペースにされていることも。

家事時短のために、

「新しい家にはほしいな〜」

と、思われてる方も多いのではないでしょうか?

ただ、新築にしてもリフォームにしても、ほとんどの場合で面積は限られています。

残念ながら…

都心の場合は、特にそうですよね。

地方であっても、床面積を増やせば、建築費が上がってしまいますし。

どこを削って、どこに作るか。

悩みませんか??

そんな時は、ご自分の家事の仕方の好みを、よく思い返してみてください。



洗濯物を仕舞う動作だけをとってもですね。

「断然、最短距離!」

という方から、

「一人の時間に、ゆったりテレビを見ながら畳むのが、息抜きになる」

という方まで、想像以上に様々です。

もしあなたが前者なら、ランドリールームを作るメリットが大きいです。

だけど後者なら。

乾いた洗濯物を一時置きできるコーナーが、リビングの近くにある方が便利ですよね!

こんな風に間取り決めには、ご自身の暮らしの見直しが重要なんですよ。

なかなか普段の行いって、当たり前になってしまってるんですけどね。

私だってそうです。

でもだからこそ、第三者が時間に制限なく、しっかりヒアリングすることが大事だなと思います。


<関連記事>

キッチンの台の高さの選び方

個人のマンションや注文住宅、賃貸、店舗のインテリアコーディネートとリフォーム、中古リノベーションにご対応

キッチン・リビングの整理・片付けも収納アドバイザーにご依頼ご相談下さい。東京横浜大阪他、全国の依頼に対応