● 掃除に使うために、取っておいた服の出番って

こんにちは、片岡すずみです。

最近は、ウェットティッシュタイプのクリーナーを使って、掃除することが増えました。

ウェットシートとも言われているものです。

私は、家だともったいない気がしちゃうんですけどね。

それでも、キッチンの油汚れをキレイにする時に、使っています。

水分だけじゃなくて、汚れ落としを染み込ませてるので、スーと拭き取れるんですよ。

あと仕事で、本当に重宝しています。

片付けを始めたら、普段動かさない所を動かしますね。

すると、ホコリが出てくることも、けっこうな頻度であります。

そこに、そのまま仕舞うのはスッキリしないので、カンタンにお掃除させていただいています。

そんな時に使うのが、ウェットシートでして、

「拭きやすいな〜」

って、毎回思います(笑)

自宅の片付けを、急いでしないといけない時には、参考にしてみてください。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。



着ない服を捨てる前に、

「1回、掃除に使ってから捨てますね」

と、仰られることがあります。

私はこれ、けっこう違和感あるんですよ…

そう仰る方は、雑巾予備軍の服を、すでに何枚もお持ちです。

でも掃除中に、出してこられたことはありません(^_^;

私がウェットシートを、持参しているというのもあるでしょうし。

誰かに使わせるのはどうかと思い、遠慮してくださってるのかもしれませんが。

ふつうの雑巾でさえ、使う頻度が減っているのに。

「使いますか?本当に??」

って、思ってしまいます。

何よりですね。

もともと服として着ていた物を、掃除に使うのって、抵抗ないですか?!

私は、言葉で表現しにくいんですが、自分が汚れるような。

なんとも言えない、残念な気持ちになるんですよ。

昔試したことあるんですけどね。

いや~な気分になって、それで辞めました。

きっと無意識に、同じように感じる方が、多いのではないでしょうか。

それで、たくさん溜まってから、

「こんなに使わないよね」

と思って、いくらかを間引く。

そんな流れなのかなと、想像しています。

だったら、すぐに捨てても一緒なのでは?

昔の人は、本当に雑巾にしてたでしょうけどね。

でもその前に、生地が擦り切れるまで、着てたはず。

つくろいながら着て、それでもボロボロになった、最後の最後。

きっと見た目も、雑巾と変わらないくらいまで、着潰してたんですよ。

だから、抵抗なく使えたのでしょう。

現代の私達が、そこまで着れますか?

取っておくなら、本当に使いましょう!

なくなるまでは、掃除の時は必ず使うと決めて。

今すぐにキッチンに持っていったり、窓を拭いたり!

それが難しいなら、スッと手放した方が◎

服に限らず、物を減らすのにはコツがあります。

メルカリで売る、とかではないですよ(笑)

正しいアドバイスがあれば、納得して手放せれるようになります。


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